「冷たい校舎の時は止まる　下」　辻村深月

あんなに分厚かった本もお終い。
確かに、これはまたみんなに会いたくなるね～！！！

あらすじは
学園祭のあの日、死んでしまった同級生の名前を教えてください―。「俺たちはそんなに薄情だっただろうか?」なぜ「ホスト」は私たちを閉じ込めたのか。担任教師・榊はどこへ行ったのか。白い雪が降り積もる校舎にチャイムが鳴ったその時、止まったはずの時計が動き出した。薄れていった記憶、その理由は＿＿？

うぅ～・・・
また・・・また、だまされちゃった！！
「ロードムービー」読んでたから気づけたのに！！
悔しいな～＞＜

最後のほうに解答用紙があって、そこに答え、自殺した子は誰かを書くようになっていて、良かったな～
ただ、上巻もだけど、現在と過去をあっちに行ったりこっちに行ったりするので少し頭が混乱しちゃいました（笑）

そして、またちょっと怖い・・・
深月、大丈夫なのか！？って思ったけど、最後まで読むと納得。

読むとスッキリ！！
これで、もう一回「ロードムービー」、「光待つ場所へ」を読むとまた違ったように見えるんだな～♪