ジオパークへの道(その2
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/09/10 08:41:12
夫君は車の運転が好きです。
わたしは苦手なので非常にありがたい。
自分だったら、こんな山道のドライブは
行くだけで疲れてしまいそうです。
しかし狭い山道を意外な
高級外車が走ってくる(笑)
怪しい宗教系かなぁ?
前にもあのパワースポットとして
有名な所にデカイBMWとかベンツが
止まってたんですよね。それも12月の寒い時期。
物見遊山でこっちは見に行ったんだけど
あまりの怪しいオーラを発する外車に
とっとと帰ってきてしまいました。
まあその時期は大鹿村に行くルートも
通行止めなんですけどね。
冬季通行止めになる所が多いんですよ、山だから。
ジオパークの近くまで行くバスも
11月の初めくらいまでらしい。
たいていの峠は封鎖ですよ。
レインボーブリッジより簡単に封鎖です(笑)
だからなんでしょうか、昔の名残の
宿屋がところどころ残っています。
歩いて峠を越えるしかなかった
そんな時代は峠の手前で
泊まることが多かったんでしょうねー。
なんでこんな所に流行らなさそうな民宿が??
と思ったら、たいていは峠の手前の
昔の街道沿いだと思っていいかな。
ここを歩いて越えたのか、すごいな。
そりゃー道に迷って一夜の宿を・・・
ってマジあったに違いない。
日本昔話だよ。
山だからヤマンバも絶対いたね、うんうん。
そしてこんな山奥に立派なお屋敷が
忽然と現れ、次ぎに行ったときには
ないという「迷い家」も絶対ある。
だってホントに大きな蔵の立派な門構えの家が
山の中にあるもん。昔で言う所の長者の家って
雰囲気がプンプンする。
もちろんお寺なんかもやたらある場所も
あるんですよ。山岳仏教ってやつかな?
そんな所を走っていると「中央構造線露頭」という
看板があります。ほーー、これが露頭か。
ごらんになりたい方はココをどうぞ♪
http://www.youtube.com/watch?v=YtxCQktPGI0
この画像の撮られた季節と
丁度同じくらいかなー、私が行ったのも。
明らかに岩質が違う感じです。
地学の好きなわたしとしては萌えポイント(゜∇^*)テヘ
さあ、もうチョットで大鹿村。
・・・かな
明日に続く
<昨夜のわたし>
トマトの話やらシイタケの話やら。
そしてギリギリボーイ、とみんたがギリギリに(笑)
さあ今日の一冊
「くるすの残光」祥伝社
僕僕先生とはまた違ったテイストの
仁木英之の小説です♪
気の向いたときにでもお読み下さい♪
次も楽しみw
お気に入りに入れるの忘れてた件のせいで、ブログ追っかけるかたちになってますw
真っ暗だよー、なにも見えないよー、たぶん・・・
意外なことに神代の昔から
神話で語られているのが驚く秘境です。
オオクニヌシノ国譲りの時に息子のタケミナカタが
天津神に破れてこちらまで来たらしい。2000年前に
出雲からここまで逃げてくるやつもやつなら、追いかけてくる奴もヤツだと思う。
調べたら色々言い伝えとか伝説が残ってそうだな~
長野県民は基本、人のことは聞きたがります。
うまく受け流せないと面倒かも??
いっそ日本人じゃないフリをして・・・(゜∇^*)テヘ
ロケーション的にはとても魅力です。が
人間の苦手な私は(イタタタ)やたらアットホームな民宿とか
辛いですしね~^^;