忘れる思い
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/09/01 11:02:24
消えないものなんて
たくさんあるけど
消えない思いなんて
なぜか少なくて
いつのまにか忘れるんだと
いつの間にか消えてるんだと
あの時とても愛した思いも
今は別の人のためにあって
あの時とても嫌ったことも
今となってはどうでもよくて
今、愛してる思いも
いつかは消えて
他の人のものになる
それは相手の人にとっても
同じ
私えの思いも
いつかは他の人のものになる
わかっていても
寂しいね
最終的には、
安寧
皆が一途だったら、
ずっと同じ人を愛していればいいから少しは楽なのかも
でも、そんなことは決して無いですしね…
面白いバランスですね。
その時、その時、想いが変化している証拠なのかもしれませんね。