偽造疑いの真贋
- カテゴリ:仕事
- 2012/09/01 03:38:31
朝イチで、県庁から人が来て、まずその場で鑑定にかかりましたが、判定出来ず、一旦県庁へ持ち帰りました。
その後、夕方までに受け付けた領収証紙を注意してみていると、あそこまで黄ばんだ物はないにしても、同じように文字がずれていて、手触りが違うものが何枚か。
これは、下手をしたら大事件?
そして17時過ぎ、受け取りに来た人が再び来訪。
結果は・・・、本物です、と言うことでした。
印刷屋に照会したところ、絵を印刷した後に数字を印刷するため、ロットごとに微妙にズレが出るとか。
黄ばみは経年変化、もしくは保管不良。
手触りは、他の金額と紙の質を変えているのでそのためではないかと。
と言うことで、問題の証紙を使った方の願書は正式に30日付で受理されました。