モナコのちょっとお出かけバッグ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/08/30 21:18:57
モナコに着いて、ジュースやパンなどが売っているお店で、ちょっと一息。
店内に一人の女性客がいましたが、カウンターにビトンのバッグを置きっぱなしで、
ジュースを選んでいます。服装は普段着でもシルエットの素敵な物です。
お金を払うと、目の前のマンションに消えて行きました。
外のパラソルの下で、ジュースを飲んでいると、他のマンションから女性が出てきました。
こっちもビトンのバッグ。
あっちの女性はブランドの高そうなワンピ。シャネルのサングラス。
スタイルもすごく良くて、みんな綺麗です。
う~~ん。やっぱりお金持ちの住むところなのねwと思いました。
ちょっとそこまでジュースを買いにお出かけが、ビトンのバッグなら、
本当のお出かけは、何を持つんでしょう?見てみたいw
南フランスで、普段にブランドバッグを持った人は、数人くらいしか見たことありません。
パリでも、格式あるカフェで最新のランセルのバッグ(5万程)を持った女性を見たくらいで
あとは、見かけませんでした。あっ、そういう人は歩かず、高級車で移動ですねww
と思ったら、クラクションが大きく何度も鳴り響き、高級車が大きなリボンをつけて、
通り過ぎました。新郎新婦は、結構年配です。 後続車には子供や孫が乗っているよう。
長い長い高級車の列が、お洒落着を着た親族や友人達を乗せて、
通り過ぎました。
ロンポワン(ロータリー)内の車が優先のルールも、結婚式の車を通すため、
ポリスがロンポワン内の車を止めていました。
再婚でも、こんなに派手に結婚式をあげるのに驚きましたが、幸せそうな笑顔は
見ている方も幸せにしてくれます。 お幸せに!!と心から思いました。
確かに、あんな小さなバッグ類が何十万、100万単位で売っているんですもの
ブランドの効果ってすごいですよね。
いくら家電製品が良いからと言って、すぐ買い替えるわけにはいけないし、
円高で、到底輸出品競争は身を削るしかないし・・・。
日本も何かこれと言ったものを生み出せると良いのですが・・・。
ふと浮かんだのが、アニメww
二コタもそうですが、アイディアと絵だけでお金が稼げたら
大きな収入になるでしょうね(^_-)-☆
昨日出会った4時45分に市役所を退社していたくるくる髪の女性とか。
出会うのは大概西成地区の生活保護受給者が普段用に自転車のかごにつっこんで使っていたりします。
ホストの人とか、仕事何してるかわからないおっちゃんとか。
一番高いから逆に満たされていない人が持ちたくなるのか
日本では、ビトンのイメージは廃れているように思います。
シャネルとか、他のブランドは綺麗な人が持っていますが
私は、パリのように価値を作り出して、ブランドを作り出せる能力はすごいなぁと感心します。
電化製品で勝負する限り、価格競争に巻き込まれざるを得ないですね。
最終的には、消耗戦になります。
昔の日本人もブランド店に群がっていましたねw
中国人はエルメスのスカーフなどを、両手に大きな紙袋一杯買うそうで
主人も眼の前で見て、その勢いに驚いていましたw
カンヌであるブティックに行った時に、中国人が入って来ましたが
奥に試着室があるのに、お店の服をその場でかぶって着だしたので
店員さんもびっくり(@_@;)
私は同国人だと思われたくないので、その人達を困った人というように一瞥してから
そそくさと娘を連れてその店を出ました。
今はインドも急成長していて、近い将来中国を抜く言われています。
日本にとって、今どこまでその市場を開拓するかが
今後、日本の企業が生き残れるかどうかになると思います。
さっさと中国を追い抜いてくれないかなとも思います。
人気があってよく見かけるのは日本と今は中国だそうです。
凱旋門近くのLVやエルメス本店は今や中国人が買占めツアーに
大挙してやってくるらしく、いちいち希望を聞いてチェストの中から
出すのは大変とばかり、今やワゴンの上に乗せておくと、
わっと群がり、1分後にはなくなるという有様らしいです。
選んで買うのではなく手当たり次第にひとり平気で100万前後買い付けるとのこと。
裕福になった証でしょうか。ロンドンでも気前良く買っていたのは
中国人でしたね。さて10年後の日本と中国、どんな様変わりになることやら!!
私も、実はブランド品って苦手です。
今街で、コーチバッグを持っている人を沢山見かけますが、
あのでかいCの茶色いロゴの同じバッグを、みんなが持っているのは
異常な感じがします。個性がないというか、なんでこれは私に似合うという物が
自分で選択できないんだろうと思います。
モナコで見かけたブランドバッグは、
確かに少し小さ目で、お店では売られていないような形だった様な気がします。
オーダーメイドですね。きっと・・w
ふぅ~ん。へぇ~っと眺めているのが
一番苦労が無くていいかもですw
もし、こちらで社交界デビューをしようと思ったら
何か国語かの習得や、マナー、一番目立つ旬のオートクチュールの服
ダンスなど、やること一杯そうですw
でも、来世で体験してみたいかもですw
映画のワンシーン!まさにそんな感じでした。
上を見上げれば、小高い丘?に建った大公のお城
その下のストリートを、真っ白なオープンカーに
溢れるばかりの笑顔の新郎新婦が乗り、
続く着飾った人達の車・・・。
来世は、こちらの世界の主人公を体験できるような
生活をしてみたいと、ふと思ってしまいました。
お土産にも、F1のミニカーとか、ユニフォーム多かったですよw
小さな男の子が、ミニカーを大事そうに抱えてにこっとしている姿は
こっちまで楽しくなりました。
あはは、本気のときは荷物は使用人さんが持ってくれるか、もしくはブランド品なんて量販物ではなくオーダーメイドとかになるんですかね??
私はブランド品の全員同じものを持ってる感がすごく苦手です〜^●^;
日本って流行るとみんな同じ物を持ってるんだものー!怖い!
高くて質が良いのはわかるんだけどちょっとねえ・・・
年配の方の結婚式は若い方とはちがった雰囲気の良さがありますよね!
私も式場の見学をしたときに東京大明神で年配のご夫婦の結婚式を見ました。新婦の方も年配の方でしたがとても白無垢姿が美しかったです。
Lilyさんのおっしゃるとおり、きちんとお出かけならどんなバッグなのか見てみたいです☆
モナコ、やっぱりすごいですね~vv
年配の新郎新婦の車に主席者たちの長い車の列。
映画や物語のワンシーンみたいですね♪
すてきです❤
モナコ・グランプリを、ホテルのベランダから見たいなぁ。