アームストロング船長死去 (´;ω;`)
- カテゴリ:日記
- 2012/08/26 23:06:58
That’s one small step for (a) man,one giant leap for mankind.
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
1969年7月20日22時56分、日本時間7月21日11時56分に
アポロ11号が初めて月面に着陸しました。
人類で初めて月に降り立ったのは、アメリカ合衆国ネバダ州で
スコットランド系アルルランド人とドイツ人の先祖を持つ父母の元に
生まれた当時39歳の青年、ニール・アームストロング船長でした。
とんでもなく凄い功績を作ったニール・アームストロングさんでしたが、
25日心臓手術後の合併症で25日他界されたそうです。
http://www.cnn.co.jp/usa/35020912.html
アポロ11号で有名なアームストロングさんですが、世界で初めて
音速を突破した飛行機、ベルX-1にも乗っているベテランパイロット
で、B-29の副操縦士をしていた時に4つあるエンジンが3つが
故障したのにもかかわらず9000メートル上空から安全に着陸した
と言う経緯もある奇跡の人でした。
当時宇宙飛行士になった人は数々の奇跡体験に遭遇する事が
多くあり、同じアポロ11号に乗っていたエドウィン・オルドリン操縦士
等は、宗教に没頭し、月軌道周回中に聖書を朗読し聖餐式を
行ったことで、後に科学者から訴えられたり、月に行ったことを
信じない者達から「お前は月に行ってないだろ!」と何度も批難され
鬱病になったりしていますが、アームストロングさんは月から帰った
後は政治的な活動を嫌い表立った活動をせず、大学教授となって
後輩育成にあたっていた人だったようです。
月面着陸の時に話したといわれる言葉には括弧書きで a と入って
居ますが、実際は言っておらず、本人がいい間違いを後で訂正して
います。 そして 「もし仮に間違っていたとしても、歴史が私の言い
間違いを許す寛容さを持ち、人類が一つになる方向に向かって
進むことを希望する」と後に話していたと言うエピソードや、
月に行く前にアポロ11号発射責任者からポリエスチレン製の三日月
のおもちゃを「月への鍵だ」と言って貰い、月から帰った時にアーム
ストロングがお返しに2つの星間のタクシー券を作りお返ししたと
言うお茶目なエピソードなど、人間的にもユニークで柔軟な方の様に
思えました。
心からお悔やみ申し上げます。 (´;ω;`)
なんとなく聞きたきなった曲
http://www.youtube.com/watch?v=-8OpsPok6iQ
http://www.youtube.com/watch?v=HMoQ1oU8W2w
「月への鍵」と言って渡されるなんてやっぱりかっこいいですね (´ω`)
こう言うエピソードを書き始めると、全然3千文字では足りないだけじゃなく
読んでるほうもうんざりするほどあるのですが、なんだろう・・・ やっぱりカッコイイ
ですよね。
船長はきっと月に行ったんだと思います。
もしかしたら先に火星に行ってるかも知れませんが (´ω`)
そういうことをさらりとやってのける人に惚れますわ~~~♪
偉大なる船長・・・心からお悔やみ申し上げます。