Nicotto Town


❖ Aʀᴇᴀ 51


✡ᚣᚯᛗᏘ ᛒᚺᗗ ⴶᖍᛊ ᚫᚱ ᛟᖼᚱ ᛊᛞ

✡ⴶꔾᏔ - ꔑᚫᛟ


エホヤキン王が捕囚となって十二年目の二月中旬に、
このような神様のお告げがありました。

「ちりの子よ、エジプト王のために嘆け。 そして、王に言え。 

おまえは自分を、国々の中で強くて若いライオンのようだと思っている。 
だがおまえは、ナイル川の岸で水をかき混ぜて濁らせている、
わにのような存在でしかない。

神様はこうお語りになります。 

たしは大軍を差し向け、
わたしの網におまえをひっかける。 それから引き上げ、 

死ぬまで地面に放り出しておく。 
空のあらゆる鳥がその上に群がり、全地の野獣がむさぼり食って、
飽きるようになろう。 
わたしは山々をおまえの肉でおおい、谷をその骨でうずめる。 
谷川から山の頂上に至るまで、地をおまえのほとばしる血で染めよう。 

わたしはおまえを抹殺し、空をおおい、星を暗くする。 
太陽は雲に隠れ、月も光を放たない。 
ほんとうに、暗黒が国中を支配し、明るく輝いている星でさえ、
おまえの上では暗くなる。

わたしがおまえを滅ぼす時、おまえが見たこともない遠い国々の人が、
大ぜい嘆き悲しむ。
確かに、わたしがおまえにすることを見て、
多くの国々が恐怖に襲われ、王たちは震え上がる。 
わたしが彼らの前で剣を振り回すと、恐ろしさにわなわな震える。 
おまえが倒される日、彼らは死の恐怖に取りつかれる。


 旧約聖書 エゼキエル書 三二章


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