✪ パロスデーム島便り
- カテゴリ:30代以上
- 2012/08/15 22:43:14
そちらはどうですか ? 、
こちらは相変わらず穏やかな日が続いています。
少し寂しいのはこちらから一方的に手紙を書き送るばかりで、
そちらからはいっこうに返事がこないことです。
この島に来てから気がついたのですが、
おそらく私は書き贈る相手がだれ一人いなくなっても、
きっとこうして書き続けるだろうと思います。
不思議な事ですが「書く」ということはそれ自体が未来を向いていて、
誰が読むのであれ書いたものが読まれるのは、
いつでも未来に於いてなのです。
こんな事に今頃気づくのはどうかしてますが、
しかし、そのことが私にふつふつと勇気を与えてくれています。
私はご存じのとおり、過去と言うものが好きです。
過去に多くの敬意を払ってきました。
けれどその思いを誰に伝えいたのかと言えば、
やはり「未来の人々」なのです。
今こうして「書く」と言う事が、
なによりもシンプルにそのことを教えてくれるのです。
こうして考えてくると「過去」と「未来」とが、
まったく同質のものであることがよくわかります。
きっと、ここが島だからなのでしょうか。
私は「現在」というほんのわずかな小さな島に点として、
「過去」と「未来」という二つの大陸を望遠鏡で覗いては、
「ほぅ」と感心したり「嗚呼」と嘆いたりしています。
「過去」にも「未来」にも同じように失望しますし、
またわくわくしすぎて体がむずがゆくなるほどの「期待」を抱きます。
島にいることで、時間がそんな不思議な形をとって現われてきます。
時間が直線的に流れて行かないのです、
時間はただそこにあるだけで良くも悪くも決して動くことがありません。
この不思議をどう言ったらいいのでしょう ? 、
いったんその感覚に慣れてしまうと、
もう時間がまっすぐに流れる感覚に体が戻らなくなります。
この島には未来と過去が、コラージュのように結び合ってそこにあるのです。
「パロスデーム」とは「どこでもいいから」の意味
「どこでもない」ところではなくて
「どこでもいい」ようなところ
誰にも知られない…島がある。
みんなその島にいるんじゃないかな?
そっと覗いてみたら。。
誰もが必ず行くところ。
?___?????
行くなら楽園でしょ。
変をいまだに書き続けてます。
読んでた本から気になる言葉で書きとめた言葉でし。
考えたことなかったです。
二つを望遠鏡でのぞいたら・・時間の波に翻弄されてしまいそうな気がします・・・。
最近その言葉を聞いた事があり、ブラボーさんの今日のお話と重なりました。
私の中にも失望と期待が同時に存在します。
自分の中にある天国と地獄のように思います。
失望の底にあるとき「バロスデーム」光に向かって
進んでいけば時間はかかるけど天国が包み込む・・・この繰り返し
でも やっぱりそういう場所には
一人ではなく 大好きな人と一緒にいたいね
この島では過去の話を安易に思い出せる。
明日のこともかけるかもしれない。
パロスデームって、何語?
素敵な場所なことには、まちがいない。
パラドックスではなくここでし。
自分にとってその場所にはわけがある。
グ~ルグ~ル。
きっと素敵になってるでしょ。
ドカーーーーン。
キタ~~~。
この。を打った時点でもう、。は過去。
あ
このひと文字を打った時点でもう、過去。
偏在のようで偏在でもなく、
一見偏在のような遍在だ♪
ココだから・・・が やはりいいな。
どこでもいいと時には
流される事もあるのでしょうか。
でも未来の自分がどうなっているか楽しみだな。
話が変わりますが名前を替えます↓
俺様⇔ひよ㌧♀にしますb((今度は俺様系w
現在で込めた言葉が時限爆弾のように眠り、少し未来で開封者が読んだとき眠っていた言葉が目を覚ます…
そして開封者が言葉に込められた気持ちを作者と共有できたと感じたとき、
作者はすでに違う未来に進んでいる
作者と読者は時間軸が常に半歩ずつずれる宿命なのですね ^^