おおかみこどもの雨と雪
- カテゴリ:映画
- 2012/08/14 17:29:34
「時をかける少女」、「サマーウォーズ」に続いての、細田守監督作品。
お盆中のせいか、映画館はコミコミ。家族連れやカップル、子供達だけのグループなど様々。
「時をかける少女」は、
行動力のある主人公が前に向かって突っ走って行く様と、青春の甘酸っぱい感じが見事に調和し、
乙女心(この場合、歳は関係ないんだぜ!)がキュンキュンきました(笑)。 (チアキ君がステキ過ぎます)
若い子ほどウケそう。特に10代女子
それに対して「サマーウォーズ」は、
仮想空間と現実が絶妙にリンクし、アクションのドキドキ感と、家族の絆、
笑いと泣きで、最後はスカっと爽快なラスト。 (キングカズマは非常に美味しい)
アバターが理解できない年配層でも無ければ、性別問わず広範囲にウケそう
そして今回の「おおかみこどもの雨と雪」ですが、
狼男が存在するというファンタジー色が混ざりつつも、
取り巻く環境や心理描写がリアルな為、
子供より大人の方が共感できるアニメではないかなと。
(実際に映画を見た後に漏れ聞こえたチビッコの声は、
つまんなくないけど、面白い!と騒ぐほどは面白くないとの事)
「おおかみおとこ」との出会い。 ←名前は出てこないのに、2人の関係が家族になって行く描写が温かい。
子供の成長。他人との絆。人間として・・あるいは狼として、どう生きていくのか。
子供達がどちらの道でも選べるようにと、
どんな時も笑顔を絶やさずに、前に向かっていく母親の姿にダダ泣きっすよ!
宮崎あおいちゃんの演技がまた良い。可愛くて健気で強い感じが。 (朝ドラの頃、夢中で見てたw
季節を変えて移ろいゆく、豊かな自然が緻密で綺麗。大人視点のトトロって感じかな?
要所要所で笑いも起きる、シリアスで泣けるお話でした!
好き好きは有るでしょうけど、私は観に行って良かったです^^
(個人的には、彼にキュンときて泣き。爺様で泣き。2人の子供の成長過程で泣きww)
近況報告ありがとう^^
今までのお仕事が忙しなかった分、反動も大きいし色々と大変だと思うけど、
内に溜め込み過ぎないように、少しでも早く心のつかえが軽くなる事を願っているよ><
心の余裕が無い時は、何をやっても上手くいかない気がするけど、
続く毎日の中で、少しずつでも和らいでいくものもあるもの。だからこそ無理しないでね
それぞれの時間の使い方があると思うけど、
皆で集まって、馬鹿やって、一緒に騒いで・・・そういう楽しい思い出がなくなるわけじゃないから、
遊ぼう!と思う時に、その場にいてほしい全員が集まれなくても、元気でいて欲しいと思うよ。淋しいけどね!
同じように相手も遊びたいと思っているかもしれないし、変わらない事も大事かなと思うよ~
私は遊びたいから、何かハジケタくなったら言ってね!w
んとね、かれごんから色々もしかして聞いてるかもしれないので省くけど…
とりま船長は元気だよう。平たく言うと、これまで2部署にまたがって仕事してて、その内の一つが閉鎖。
これまで:週5日稼働
これから:週1日稼働
…まあ泣きそうではあるんだけど、でも残った稼働のスタッフが船長に仕事回してくれてるので大丈夫
まだ色々余裕ないけど…放置も続くと思うけど…ただ、飢え死にはしないから!
またニコタで皆で集まって遊ぼうね!…って「みんな」って誰だよって世界だよね最近…^^:
あぁww確かに爺様、好きそうねww
偏屈で素直じゃないけど、情が深いとか・・・予想通りの展開でも、やっぱり泣けるw
世間や人との関わり、情感や滲み出て来るものを感じる作品だし
やっぱり子供より大人の方が自己投影し易いやね。
少年が逃げる雪を追っちゃうシーンとかね、如何にも男の子!って感じでキュンときたわww
んー大人向け映画でしたなw雨が川に落ちたらへんがいいな、変化の兆しって感じで。
雪の将来が心配w大きくなった雪の続編は、、、無理があるかwああ、喧嘩のシーンも好きだなぁw
ジブリとかも神木くん多いですものねぇ。
・・というか、ジブリは同じキャストを他作でも使い過ぎな気がしますけど
最近の大作アニメ映画は、俳優声やお笑い芸人声じゃない方が珍しいですな。
どうにも浮いて聴こえるのは、私も先入観が強いのかしら。
・・・まぁ、大御所声優でもイメージ固まっちゃっう人はいますけどね^^;
俳優声には先入観ある派だもんでこーゆアニメ映画は敷居が高いっす。
おぉ、レイトショーで2度目の観覧なのですね~^^
あとの流れを踏まえた上で見直すと、「今の雪」はどう思っているのかなど、深く考えに浸れそうです。
雨に狼のお嫁さんが来るのは難しいと思うので、雪が血筋を引き継いでいく事になるんでしょうかね。
この先も、雪には出会いや苦難が沢山ある事でしょうが、
同級生の彼に、赦されて受け入れられた事は、大きな宝物ですよね。初恋としても素敵。><
雨と雪がキチンとお別れを言えなかったのは残念ですが、いつかまた会えると良いですよね^^
雪のこれからのストーリーも個人的には続編とか期待しちゃてます 笑・・ていうのが言いたかったww
↓下のコメントもありがとうございます!!
osakanaさんは最後、爽やかに見れたんですね。
今晩、レイトショーでこれからもう一度劇場に観にいくので、今回は辛いだけにならないように視点を変えて観て見ようかなっておもいますです・・^^;
コメント、返信等は強制しませんので、どちらでもお好きにして頂ければと思います^^
私のタレ流し(失礼)みたいなものですので。(観ていただければ勝手に満足します← )
ではでは・・スペースありがとうございました~。
初めまして!コメントありがとうございます^^
ド派手な映画ではなく、綺麗で健気で、人の温かさや繋がりを強く感じさせてくれる作品でしたね~。
花の主観ではなく、雪のモノローグで進んで行くのも、メインは「おおかみこども」なんだなと納得です。
親が子供に与えてくれるもの。子供が成長し、道を選び、次の担い手として進んで行く姿・・・
いやぁ、もう、感動的でしたね!
どの登場人物にも共感できる処があって、泣けて仕方なかったです><。
なのに最後は、温かく爽やかな気持ちでエンドロールを見る事が出来ました。ほんと面白かったですね!^^
花と彼。ドラマ的な出来事ではなく、小さな優しい積み重ねからの心の通い合いが、リアルで良いですよね。
辛さを笑顔で乗り越えてきた花の強さに、コッチまで引き込まれてしまいますなぁ。
2人の子供(それも人間とは少し違う)を抱えて、あの年で一人っきり・・・
懸命に前を向いて生きる姿に、共感せずにはいられませんね!
ラストの遠吠えがまた良いですよね~。生きる道が違っても、この地で親子は生き続けるんだなと><。
ブログ広場からきました。
重くて泣ける内容でしたね。
心理描写、ほんとにリアルだった。。
シュールすぎて見ていて辛かったです・・。(それがいいんですが)
ホントにこんなに泣いた映画は初めてです。
辛かった分だけの喜びがある素敵な映画だと思いました。
共感したくて思わずコメントさせていただきました~^^
ではでは・・。
映画の王道パターンとして、最初にバーンと派手な掴みを持ってこず
雨のように、シトシトストーリーが流れていく感じは、チョット子供には
向かなかったのかも
花が宮崎あおいちゃんに見えて来て、お母さんの大変さが
しっかり伝わって来てよかったです。
近場で行ける映画館が閉店になるのは手痛いねー^^;
映画館も、もうチョット安いと観に行きやすいんだけどなぁ。ほぼレディースデイにしか行かないw
よっぽどマイナーそうな映画じゃなければ、今はレンタルになるのも早いし、待つのも有りだよね。
この間ポケモン見に行ったら地元の映画館が9月で閉館になるとか(ノω・、)
間に合わなそうなのでレンタルビデオで見ようか考え中です。
夜勤のお疲れを、少しでも癒せる時間があると良いのですがのぉ。
まだまだ暑い日が続きますし、体力も集中力も切れやすくなってしまいますかね。
海さんの場合、時間があいても家族サービスもしないといけなそうですなぁ。
チョットした気遣いが、家族内のポイントを上げるチャンスになるかもしれんですよ!
・・・まぁ、あくまで「かも」ですがw、いつまでも大事にされるお父さんでいて下さいw
団長の規制の後だと、ましろちゃんの麗しい姿が一服の清涼剤だなぁ。^~^
貞本さんの描くイラストも素敵です。ポスター持って帰りたいw
大冒険活劇!的なワクワク感とは違って、人間の成長がリアルに描かれてるなぁと思いました。
(吾輩たちのような年代の女性には、特に憧れや共感する処が多いと思いますよw
もうかなりのネジレ中毒者のようでございますわね。
わたくし、団長に先んじてしまった事になりますのね。ほーーっほっほっほっ!
いいぜ、いいぜぇ。母親の花ちゃんはメッチャ可愛いし、〇は☓☓で△△しい事になるけど、
〇〇った子供は男女2人、それぞれの☓☓☓がもう、切ねぇやら、何やらでキュンキュン来るぜ!
(ちなみに伏せ時の中身は今なら答えられるが、後日は忘れてしまうかもなので、適当な単語を当てはめてくれb)
こんばんわでosakanaさん^^
作画がまたまた、貞本さんなところも含めて気にはなっておりましたw
ツタヤで借りる事になるかもですが、良いお話のようなのでぜひ観てみたいと思いました♬