Nicotto Town


シン・ドラマ汁


ドラマ【ゴーストママ捜査線】

ゴーストママ捜査線
日テレ 土曜夜9時~
【あらすじ】栃木の蝶子の実家へ行くことになった航平と、とんぼ。幽霊の蝶子も一緒に里帰り。実家では蝶子の父・省三と母・里子とんぼたちを迎える。省三は地元の交番の警官で、昔かたぎの頑固者。蝶子省三は、顔を合わせればケンカばかりの父娘だった。航平里子蝶子の思い出話を始めると、省三蝶子のことを悪く言い、それを聞いた蝶子も負けずに反発するが、幽霊の蝶子の言葉は省三には聞こえない。そんなやりとりを見ていたとんぼは、「おじいちゃんとお母さんはケンカしてるの?」と言ってしまい、みんなを驚かせる。

【感想】青々とした田んぼが続く農村、虫取り、スイカ、ちょっと不気味な神社など、井上陽水の少年がBGMに流れてそうな、日本情緒溢れるノスタルジックな回でしたね~。あと、とんぼがいなくなったり、ボタンが落ちてたりしていたところは、となりのトトロも混じってましたね。蝶子の両親が誰かと思いきや、内藤剛志と朝加真由美とは…。蝶子の両親にしては、ちょっと若いですね。不自然なほどの若さではないけどね。前半はいくらなんでも気を抜きすぎな葵にイライラ、三船の小芝居に笑いながらも、田舎のシーンはちょっとダラダラとしていた冗長かなーと思ってたんですが、とんぼが見つかってからはもう滂沱状態。もうそういう状態になると、何言われても泣けるので困っちゃいますw ベタな展開だとは思うんだけどね、人間の人生って結局ベタだからね。誰もが親から生まれ、最後には死ぬんだから。そんなわけで、今回はちょっと笑うポイントがなかったのが残念だったかな~。ストーリーはとてもよかったんだけど、泣きの部分が多すぎた。あと、蝶子はいつも死んだ時のままの姿でどこでも駆け回ってるけれど、あんなヒールで田舎のあぜ道とか、よく走れるもんだと思いましたw いつかコケて捻挫でもするんじゃないかとハラハラでしたよw




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