7月に読んだ本
- カテゴリ:日記
- 2012/08/05 07:52:21
2012年7月に読んだ本の数は、8冊でした。
■神は沈黙せず 著者:山本 弘
幅広い知識に基づいて構築された人間賛歌。神は神、人は人・・・
■なぜ男は女より多く産まれるのか 絶滅回避の進化論 (ちくまプリマー新書) 著者:吉村 仁
絶滅回避を考慮した確率論で証明できるなんて!なかなか興味深い。
■Story Seller (新潮文庫)
7人の作家による競演。有川さんの小説が一番かな?面白いというより切ない・・・
■イグ・ノーベル賞 大真面目で奇妙キテレツな研究に拍手! 著者:マーク・エイブラハムズ
研究とは、本人の知りたいことへの追求なんですね^^
■物理数学の直観的方法―難解な数学的諸概念はどう簡略化できるか 著者:長沼 伸一郎
数式の直感的な理解に役立つ本。
■機龍警察(ハヤカワ文庫JA) 著者:月村 了衛
単なる警察ものではない何かがある・・・面白かった。
■HSPと分子シャペロン (ブルーバックス) 著者:水島 徹
わかり易かったです。
■七十歳死亡法案、可決 著者:垣谷 美雨
避けては通れない介護問題。従順な主婦の自立を描いているが、きれい事すぎる?
ヒートショック蛋白とお灸の効能ですか!面白い^^
局所の火傷から出る加熱蛋白体(ヒストトキシン)か。
温泉浴、サウナもHSP増加に関係するらしい。
「なぜ男は女より多く産まれるのか」
「物理数学の直観的方法」
「HSPと分子シャペロン」
上記3つ、ワタクシメも読みましたよ~~。
といっても、「物理数学・・」は未消化だけど・・(苦笑)。
シャペロンは薬学部の時、所属研究室でやってました(遠い目・・)。。。
だから懐かしい感じで読めました。
ヒートショック蛋白は、お灸の効能と関係あるんじゃないかと
思ったりしました。