ふとしたことから
- カテゴリ:子育て
- 2012/07/27 07:56:32
さりげない行動 から日常生活の実態がわかることがある。
先日の体験実習もそうだったのだが、
子どもが家庭でどれくらい貢献しているか。
家庭での育てられ方 他
というのをわずかだが見えたような気がする。
他の人が楽しそうにしている中、興味ない~~したくない~~こんなんまずいやろ と、包丁使っている中走り回る子供。
友達にはかなり乱暴なのだが、料理の手伝いをしているのだろうなあということがすぐにわかる子供。
隅から隅まで、汚れ一つなくなるまで丁寧で片付けが上手な子供。
他にもいるのだが、
家庭でほめて育てる もしくはしかりっぱなし ほおっているんだろうなあと思われるパターンがあるように感じられた。
子供の前で、日常から親のやっていることを見せることも重要なのだが、その見せ方ひとつとっても子供の成長度合いが変わってくると思う。
興味を持たせるような見せ方なり、順をおおって見せるなり、明確化していくことにより、結果が出るのが早いか遅いかは別として、気が付けば成長しているということになるのではと思う。
それは食への興味関心にも同様に当てはまることだが。
子どもの嫌いなものは食べなくてもいいというのは、決して良いことではないと思うのだが、一緒に台所に立って作っていう工程を共にする。
そして、自分で作ったという達成感こそ、おいしいという感覚に変わり、好き嫌いも減っていく要因になればなあと思う。
我が子達は。。小学生の間はいろいろ手伝いもしてくれましたが。。反抗期になってからは何一つ手伝ってくれなくなりました;;
親子作業なんて。。懐かしい響きに泣けてきます(´ε`;)