友人の小説をテーマを変えて。
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/07/26 00:37:08
友人の小説を許可を得て、テーマを変えて書いてみました。
ボクは空想話を作るのは苦手なので・・・師匠のお話をいじらせてもらっています。ちなみに一部実話です。
タイトル:蜃気楼も真実となることがある。
失恋した。
気づくと名古屋にいた。
思い出の水族館・・・ペンギンいるかな。
動き、すごくかわいい。
優雅に泳いでいる子も、寝てる子も、ちょこちょこ歩いてる子もいた。
また泣けてきた。わたし何してるんだろう・・・。
車の中でふと、下を見た。
疲れてたんだ。毎日にね・・・・・特に仕事。
仕事場の空気にどうしてもなじめなかった。
そして、そんな私を心配してくれた先輩と、恋をした。
また泣けてきた。
一泊二日で、旅行した、横浜。
転勤になった先輩と、遠距離。
昨日、「別れよう」って言われた。
いろんなキーワードが浮かび上がっては消えた。
仕事場の空気にどうしてもなじめなかった。
そして、そんな私を心配してくれた先輩と、恋をした。
また泣けてきた。
一泊二日で、旅行した、横浜。
転勤になった先輩と、遠距離。
昨日、「別れよう」って言われた。
いろんなキーワードが浮かび上がっては消えた。
気づいたら、夜になっていた。
そんなに時間が過ぎたのだろうかと・・・思って時計を見た。
デジダル時計は20時18分を教えてくれた。
深呼吸したあと、やっと私は車から降りた。閉まってしまった水族館の入り口へ向かう。誰もいるはずのない水族館へ。
しかし、そこにはどういうわけか・・・車いすの女の子と、それを見守っている男の子がいた。
2人の会話が聞こえてきた。
「凄くきれいだね。これてよかったなあ」って微笑む女の子
「早く治療してよくなったらまた来よう」と言って、女の子の頭をなでる男の子
2人の会話が聞こえてきた。
「凄くきれいだね。これてよかったなあ」って微笑む女の子
「早く治療してよくなったらまた来よう」と言って、女の子の頭をなでる男の子
訳が分からない・・・何を見ているのか気になった。
二人は閉まった水族館の入り口を眺めているだけだ。
一体二人には何が見えたのか・・・。
「あ・・・あの」と、私はついつい声をかけてしまった。
「こんばんは、お姉さん」と、男の子の方が声をかけてきた。
「あっ。こんばんは」
「お姉さんも見えますか?ペンギンたちの遊んでいる姿」と、車椅子に乗った女の子は私に聞いてきた。
「え?」私は閉まってある水族館の入り口を眺めた。
やはり何も見えない・・・何も見えないのに、ペンギンたちの声が聴こえてきた。幻聴???
やだ・・・わたしってば病気???それどころかペンギンたちの遊ぶ姿まで見え出した。
車椅子に座っていた女の子は立ち上がっていた。
「わたし、また立って歩きます。お姉さんがわたしを立たせてくれた・・・お姉さんのこと忘れたくありません。だから・・・握手してください」
「あっうん・・・私はあなたの心を見たのかしら。何だかそんな気がする」と、私は訳の分からないことをつぶやいていた。
「お姉さん、良き波動は伝染するんですよ。知ってました?良き波動はすべての王。王の中の王・・・誰もその波動には逆らえない。そう教えてもらいました。わたしの波動・・・お姉さんに伝わってよかった。嬉しい・・・そしたら、足が治った。すごい!!」と、女の子ははしゃいでいます。
車椅子はウソだった?いいえ、そんなはずない。
じゃあ、これは何???私、夢でも見ているの???
二人は私にたくさんお礼を。
しあわせを心に描く・・・。
ねえ、どうすればいいの???って私は叫んでいました。
「お姉さん、ペンギン見たかったんでしょ。ペンギンになりたかったんでしょ。それを思い描くだけでいいんです。それを思い描いて・・・一日中過ごすだけですわ」と、女の子は言う
「うん。そんなことでこんなことになるなんて思わなかったけど・・・それだけだよw」と、男の子も言う。
それはとても不思議な話だった。(実話です)
ペンギン大好きよ・・・ペンギンたちになりたいって今でも思っているわ。かっこよく氷の上をすべっていたーいって心から叫んでいるわ。
「それを一日中思い描き続けるの。キーワードはペンギンw
簡単でしょ。お姉さん」
それから三ヶ月後・・・私は仕事場の誰とも交流できるようになり、かつ、最高にしあわせだ。
あい
ps:自分の好きなことをイメージする。
落ち着くイメージを一日中wそれもキーワードを唱えて思い出す。
良い波動は「王の中の王」。
それが他人に伝染した時・・・車椅子だった人の足が治った事例。人間関係がよくなった事例(ボク自身w)
ほんとうにやりたいことが見つかった事例。
生きる使命が見つかった事例。
キーワードはぶっちゃけ、ペンギンでもいいのです。
ボクはなむあみだぶつwですけどねw
こういう事例を友人の小説から思い出せました。
ありがとう
これが最強のクリーニングです。
あい
コメントありがとう^^
ジャンヌ・ダルクのお話…
実は、ずっと小さい頃、テレビで見てね、
すごく衝撃を受けた覚えがあります。
炎の中の少女のシーンが、おそろしくてずっと忘れられないのです。
今もずっと、小骨が胸の奥に引っかかったように、怖くて怖くて。
あれから、ジャンヌ・ダルクは避けてました。
嫌いじゃないし、むしろ好きなのですが、なぜだろ?
リルルさんが、わたしを見てジャンヌ・ダルクを思ったわけは分かりませんが、
なにかあるんでしょうか。
ジャンヌ・ダルクのお話、封印を解いて、もう一度じっくり読んでみようかな。
わかる気ぃがするっ♬
不思議な心地がしました。
後でもう一回読んでみよう^^
文章ですごく面白い体験をさせてくれてありがとう^^
イメージするかあ。今の私に必要なことかもしれません
いってきます。