映画館とかけて階級社会ととく
- カテゴリ:映画
- 2012/07/19 07:06:47
この前、久しぶりに映画を見た。
「テルマエ・ロマエ」
古代ローマの浴場設計家のルシウスが現代の
日本に何度もタイムスリップをするコメディー映画。
もうロードショーは終わっていると思うけど、なか
なかおもしろかった。
特に前半の阿部寛が素顔で演じる主役のローマ
人、ルシウスが主役の部分が笑える。
後半になって上戸彩が演じる「平らな顔族(=日
本人)」が目立ち出すにつれ、普通の恋物語にな
っていってちょっとイマイチだった。
全体としては、見ているときはとても楽しく、そし
て見終わるといろいろと考えさえられるという、
いい映画。
おまけ。エンディングロールのところで、上戸彩の
入浴シーンが出てきた。本編にそんな場面はなか
ったので、あれは男性ファンへのサービスかな。
そんな映画館に関するなぞかけ。
映画館とかけて
階級社会ととく
そのココロは
「クライ」がすべての基本です
暗い … クライ … 位
おあとがよろしいようで。
私も原作読もうかな。
映画はなんだかむりやりつめこんだ感じがあるので。
原作者さんが外国で、日本のお風呂を恋しく思ってできた作品とか。日本のお風呂は偉大です。