レッスン報告7/14
- カテゴリ:スポーツ
- 2012/07/14 23:46:00
起きたときは土砂降りの雨でしたが、出かけるときはすでにやんでいました。
クラブに着いてフロントに行くと、「くじを引いて下さい」ええっ???
なんと、今日は乗る馬をくじで決めていました。どうやら、同じ馬ばかりになってしまう人から「違う馬に乗りた〜い!」という声があったのでしょうね。馬の能力、乗り手の力量を考えた時に、どうしても同じような馬と組むことが多くなってしまうからでしょう。
くじ引きで始めての馬になった人もいましたが、私はおなじみの馬くんでした。最初はア◯◯ァくんでOコーチ。前回乗ったときはなんとなくぴりっとしない感じがあったのですが、今日はばっちりでした。レッスンのテーマは馬くんの踏み込みを力強くすること。後肢の動きに集中して脚で合図を送っているうちに、ア◯◯ァくん、とてもいい動きになりました。ただ、駈足で姿勢が崩れてしまい、手綱のテンションが維持できずにア◯◯ァくんの足が止まってしまいました。今後の課題です。
2鞍目はロ◯◯くん。Nコーチで4騎での部班。他の馬の後ろにつくと熱くなってしまうロ◯◯くんですが、今日は先頭で。でも、きびきび動いてくれました。馬くんのテンションが程よく高まってからは、扶助は柔らかく、を心がけ、熱くなりすぎることもなく落ち着いて駈足までできました。右手前が苦手で隅角をうまく回れないのは玉にきずですが、上出来でした。
普段は私のクラブでも配慮して馬くんを決めているみたいです。
物見してはねちゃう馬くんを初心者のレッスンには出せませんからww
馬場馬術のレッスンのときは、馬場の動きができる仔が回ってきます。
最初は速足、軽速足ができるようになったり、駈足発進ができるようになったりと、
進歩がはっきり見えるのですが、そこからが自分でも進歩しているのかわからなくて、
結構苦しいですよね。
私の場合、マンツーマンで同じ馬くんでレッスンしてもらった時期があったのですが、
すごく勉強になりました。
僕は壁を乗り越えようと必死です。動いているもの相手なので難しいですね。
くじ引きとは面白いですね。僕はまだ乗りこなせる馬くんをあてがってもらっています。その時の課題に応じた動きをする馬くんがくる時もあります。
次のレッスンは仕事の都合やクラブの大会との兼ね合いで、10日ほど先です。
がんばります!!
こうしてガンバっている人がいると、僕にとっても励みになります。