ドラマ【薄桜記】【東野圭吾ミステリーズ】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/07/14 15:18:37
【あらすじ】夜桜見物に来ていた、旗本であり剣豪の丹下典膳は、通行人が撥ねた桜の枝を額に打ち付け石段から足を滑らせた上杉家家老の娘・千春を抱き止める。名前も告げず別れた2人だったが、後日偶然にも、吉良上野介の仲介で結婚することになる。婚礼の日にその偶然に気づいた2人は、やがて本当に愛し合うように。しかし、幸せな新婚生活を送っていた矢先、典膳に2年の大坂勤番の命が下る。 【あらすじ】『犯人のいない殺人の夜』佐藤は、大学を中退して家庭教師を仕事に生活している。ある日、勉強を教えに出向いた岸田家で殺人が発生してしまう。拓也と同じく岸田家で家庭教師をしている由紀子が、次男の隆夫に刺されて絶命したのだ。建築デザイナーとして名声を馳せる岸田家の主・創介は、拓也に証拠隠滅の協力を依頼する。金を支払うという創介の強引な依頼に当初はためらう拓也。だが、あまりに執拗な創介の願いに、拓也は証拠隠滅の方法など全てを自分に一任するという条件で引き受けた。
【感想】全然見る気はなかったんですが、というか存在そのものを知らなかったんですが、主役が山本の時代劇はハズレがないし、この時間他に見るものがないんで、つい見てしまいました。時代劇だとなんか両親もあまり抵抗がないみたいなんだよなw 初回はまだ設定を語るみたいな感じで、それほど思うところもありませんでしたが、高橋和也の役がすごいよかったですね。安兵衛という名前から、後の赤穂浪士になるんじゃないかと思ってたら、公式サイトにやはりそう書いてありましたよ。ちょっと残念。あと、千春が絶世の美女というのは、ちょっと無理があるような…w 日本髪にすると母親によく似て、柔和な顔になりますが、美女というのとはちょっと違う気がするんだよなぁ。それから、オシナリ-君が重要な役どころで出ているのは注目点ですね。彼も時代劇がよく似合いますね。美形の剣士とか絶対似合いそう。現代劇ではロクな役をもらえないので、時代劇の方がいいと思う。主役の山本もそうですよね。現代劇だとどうしても薄くなってしまった頭髪が気になりますがw まぁでも隠そうとしてないのは好感が持てるよね。あと腐ってもNHK、ほかにも豪華キャストが目立ちます。江守とかドラマで見るのは久々なんじゃないかな。あと、最後に書くことじゃないですが、典膳の伯父が見合いの話を持ってきた時、典膳にまったく女っ気がないことを知り、こっそり男が好きなのかどうか確かめたのを見て、NHKも最近はこういうことに抵抗なくなったなぁと思いました。何しろ大河で怪しい雰囲気を出すくらいだからね…。てか、今年の大河では山本、もろホモ役だったよなw
【感想】実は遺留捜査を追いかけ再生で見ていて、これがあるの完全に忘れてましたw 毎週録画になってたんで助かった。でもながら視聴であまり話に入り込めなかったんだけど。ていうか、あまりに酷い話で、まともに見ていても腹が立ったと思う。形式としては、最初に犯人がわかる倒叙型。しかし実は巻き込まれただけと思われた主人公が主犯だったという事実がラストにわかる。主人公はスポンサーのドコモのCMに出ている坂口憲二。確か先週の主役・唐沢もスポンサーのCMに出てたなw 一見豪華キャスティングだけど、いろいろ裏はあるのね…。とにかく、刑事以外の登場人物の性格が皆悪く、誰にも思いいれできなかった。東野の作品にはたまにこういうのあるね。あ、でも殺された女の兄ってのは、なんかうさんくさかったけど、そんなに悪者じゃなかったのかな。ながら見だからよくわかんなかったんだけどw 調べてみたらどうやら原作にはいないキャラらしく、あまり事件には絡ませられなかったんだろうか。てっきり金目的とか、本当は兄じゃないんじゃないかとか思ってたんだけど。調べついでに見てみたら、原作とはあちこち違ったようで、倒叙作品の映像化の難しさを感じました。うまくやれば原作より面白くなる可能性もあるんですがね。
ヘンな関西弁オンパレードに抵抗がある方も少なくないと思うので、
万人にオススメはできません…
無難なところで水9の9係か、木9の遺留捜査なんていかがでしょう。
どちらとも芸達者な役者さん揃いで、マニア心をくすぐります。
木曜の東野シリーズ、くらいかな?
でも、今回にしても、だんだんどーでもよくなってきてしまったww
やはり一冊の小説を一時間のドラマにまとめるのは、難しいんですかね~
余談ですが、今期のおすすめ、教えてください(>人<)
やっぱり善人は1人も出てこないストーリーでしたねw
でも保険金目的だけなら、犯人が誰とか関係なく、
死亡が確定すればいいように思いますけどね。
私もガムの件については、次男と話していた時に噛んでいたとしても
不思議ではないと思います。決め手にはなりませんよね。
ちなみにこのドラマで取り上げている東野の作品は、
東野のファンからしても、今まで映像化されてこなかった駄作ばかりなんだそうです…
正直・・・死体処理とか気持ち悪かったですね~
また、あんなに念入りに埋めたのに、大雨でがけ崩れが起き、あっさり見つかっちゃうし・・・
しかも、ガムたべてたからって、死んだふりで実は生きてたって・・・最初にリンゴのナイフで刺される前にガム噛んでたかも・・・とはならないのかな?・・・・・と
まぁ、由紀子なら、殺されてもしょうがないかとか・・・拓也が冷酷で、不快感しかないとか確かになんの共感もなかったですね。先週に続き、今回もあまり面白くなかったと私は思いましたね
ところで、あの由紀子の兄ですが・・・最後に警察官に保険金のことを質問したそうです~
なので、最終的には、由紀子にかけていたであろう、保険金をちゃっかりいただいたのではないでしょうか?