この夏はどこへ放浪…
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/07/08 17:29:15
登りたい山は先のブログに書きましたが、
それ以外にも、今年の夏はどこへ放浪しようかな…。
皆さま、ここはお勧めというところがあったら教えて下さいまし。
ただし、安寿の方針として、
1,お金がかからないこと。
時間がかかっても構わないから、安い方が良い。
それゆえ、青春18切符でも、夜行高速バスでも構いません。
2,テーマ性があること。
巡礼をするとか、熊野詣でとか、作家や小説の地を訪れるとか。
昨年で言えば、
下北半島・恐山の宿望に泊まるとか、津軽半島の太宰治の生家を訪ねるといった感じ。
3,旨し酒旨し肴があること。
いわずもがな… ☆\(ーーメ)
しかし、こう書き連ねてみると、
年金をもらう世代の道楽であるような気も…
ふと、思いつく。
四国を半分お遍路して、
そのまま九州へと渡り、
別府温泉で長逗留~。
いいなあ~。
大分・熊本あたりで、
T○○に馬刺しをごちそうしてもらい… ☆\(ーーメ)
下関に戻って○羽に河豚をごちそうになり… ☆\(ーーメ)
まるで貧乏神が、
知り合いをたかって旅行しているかのようです。
そうでした。
関西より西の地方、
夏の旬と言えば、それはハモです。
関東のスーパーマーケットで売っているのは、
なんかベチャッとしたハモばかり。
関東の夏の旬と言えば、
それは泥鰌なのかもしれません。
浅草あたりに
泥鰌でも食べに行けば、
乙な暑気払いなのかもしれませんが、
…高い…
なので、
生きた泥鰌を買ってきて、
小さめの鍋に入れ、
お酒をドボドボと注ぎ入れ、
ばちゃばちゃと跳ねる泥鰌が、
酔っ払って静かになった頃を見計らい、
火に掛け、ささがきゴボウを入れて、
みりんと醤油でうっすらとした味に仕上げ、
最後にネギをてんこ盛りにして、
山椒を振って食べる。
泥鰌残酷物語の一幕でした。 おそまつ。
景清洞や長門峡も多いし・・・萩方面なら、松下村塾も海の幸もありますが(笑)。
あ。そうそう。山口のふくの旬は冬なのです。
今はハモ、タコ、イサキがおススメですよ。
ハモは個人的には、夏でもさっとしゃぶしゃぶにしたり天ぷらにしたりと、ふくに並ぶ美味と思います。