放蕩息子っていう話
- カテゴリ:日記
- 2012/07/06 08:43:18
タイトルとは関係ありませんが
明日から京都に行って来ます。
その子細は、また後日♪
閑話休題
聖書のお話って面白いのが多い。
でも一番納得いかない話が
「放蕩息子」の話かな(笑)
二人の息子のいるお父さんがいて
下の息子はちゃっかり財産分与をして
もらったら、さっさとどこかに行ってしまって
遊び暮らしていた。
上のお兄さんはマジメに家を守って
しっかり働いて暮らしていた。
なんか蟻とキリギリスみたいですよね(笑)
ところがですね、お金を使い果たした息子が
帰ってくると、お父さんは大喜びして
御馳走してやったり歓待したり
するわけですよ。
お兄ちゃん、面白くありません。
自分には御馳走してくれたこともないのにっっ
お父さんに苦情を言います。
しごくもっともですよね。
でもお父さんはなんだかんだ理屈を付けて
これでいいんだ、みたいなことを言う。
そんな話。
納得できます?
わたしは納得いかんよ。
牧師が何度も「これは神の愛の話で・・・」とか
いうけど、間違ってるよと思うのです(笑)
お父さんというのが、神様らしいのですが
真面目なお兄ちゃんに、親なら少しは
日頃から感謝を表わせといいたい。
お兄ちゃん、気の毒だなといつも思う。
そんなところが納得できないので
クリスチャンになる気がない。
八百万の神様のほうが私にはどうも合ってる(゜∇^*)テヘ
<昨夜のわたし>
まゆたまが「かゆん」で登場。
ほっかいどうが、ひょっかいどうだったり
おっかいどうだったり(笑)
さあ今日の一冊
「地学のツボ」筑摩書房
地学、学校でやったことがない人って
多いようですね。地面のことから天文まで
幅広くやさしく書いてあります♪
おとうさんの育て方が悪かったとしか思えない(笑)
確かにこの話はすっきりしませんね~
わたしにはよくわからない部分が多くて(笑)
親の立場から言うと、音信不通の子どもが帰ってきたら
それは嬉しいんだけど、それはそれとして真面目に親孝行な
お兄ちゃんに対して日頃からちゃんと感謝をしてないから不満が
出るんだろうと、あの神様の育て方がダメ親に見えて仕方ないのですσ(^-^)
私も聖書の話とか神の愛云々の話は聞くにつけて
なんたる不公平!!!と思ったこと数知れず。
根っからの日本人気質の私には合わんぜよ・・・ということで
やっぱり私も八百万の神のほうが性に合ってます^^
えー、聖書必須ってミッション系?
他にも面白い話いっぱいあって
好きですけどね、聖書♪
レンブラントの絵で この話を題材にした絵があって
その紹介のとき 聖書の話だと知りました。
聖書の勉強を学生のころやりましたが(必須だった)
どんな話も 宗教的に解釈できるようです
「物は言いよう・・・」ってことを学びました