最近話題の
- カテゴリ:勉強
- 2012/07/06 00:59:54
最近話題のヒッグス粒子。
それって何ぞや?ってひとも多いと思います。
それを紐解くためには宇宙の誕生にまで遡る必要があります。
今からおよそ137億年前、宇宙が誕生したビッグバンの大爆発によって
大量の素粒子が生み出されました。
この素粒子たちには、当初質量がなく自由に飛び回っていました。
しかしビッグバンからわずか100億分の1秒後に、
すべての真空を満たすように宇宙全体に広がっていった素粒子があります。
それが今回観測されたヒッグス粒子です。
その広大さから「ヒッグスの海」などといわれています。
ヒッグスの海が出来ると素粒子は、水のような抵抗を受けて動きが鈍り、
このことにより質量が生まれたのです。
つまり質量とはヒッグス粒子による抵抗なのだといえるでしょう。
この粒子は今ももちろん全ての空間を満たしています。
全ての物質はこのヒッグス粒子により質量を与えられているのです。
ただし例外があります、それが光子です、
光はヒッグスの海の抵抗を受けないため光速で移動でき、
かつ質量を持たないのです。
このヒッグスの海の現象をよりわかりやすくするために
パーティー会場に例えることがよくあります。
会場にいる人たちをヒッグス粒子だとします。
主賓がそこを通ろうとすると、会場の人たちはその周りに纏わりつきます。
そうすると主賓は動きにくくなる。
この動きにくさこそが、質量だというのです。
説明しました通り宇宙を含む世の中にある「すべての物の質量」をつくりだすのが
ヒッグス粒子だということです。
全ての空間を満たしているにもかかわらず
観測することが出来なかったこの素粒子。
これを捉えたことがどんないすごいことか!
今回の騒動にも納得いただけたかとおもいます。
すべての質量をつくりだすということは言い換えれば
万物創造の神であるとも言えるでしょう
ヒッグス粒子が神の粒子なんて呼ばれていることにも納得ですよね。
ちなみにこれで体重を軽くしたりは出来ませんからねw
子供向けのよくわかる、ヒッグス粒子の話。
ttp://kids.kek.jp/class/particle/class01-10.html
子供にこれわかるのかいなw
マジ!どうしようもない・・・・・
パッと浮かんだ途端 突っ込みがあって笑ってしまいましたw
すごくよくわかりました^^
でも説明は出来ないww
子供向け わたしも見てこようっと
本当に最近流行のヒッグス粒子。
子供は子供なりの感性で捉えれるのではないかしら?^^;
疑問に思えるのは なぜだろ???
では、誰を対象としているのかな?と考えると更に謎w
大人の私でも、なかなか呑み込めないのにお子ちゃまが理解できるのかなw
でも本当に恭介さんって物知りですね~
感心しちゃいます!☆
では、子供に戻り、↑ 行ってきまぁ~すw