☆神経伝達物質
- カテゴリ:その他
- 2012/07/06 00:09:12
心と身体は別々に考えないというのはいまや常識になっています。また昔から「病は気から」といわれるように、心も持ち様も大切なことは分かります。
ところで、心の正体が脳内伝達物質であると言ってしまうと、実も蓋もない話になってしまいますが、心を考える上では非常に大事なことになります。
「脳内の生理作用の乱れが自律神経のリズムを崩すことが分かっています。そうした研究成果から最近、注目されているのが神経伝達物質、いわゆる脳内物質です」(高田明和・浜松医科大名誉教授)。
神経細胞の集合体である脳には神経伝達物質と呼ばれる多くの化学物質が生産されます。それらは神経の情報を伝え、さらには脳以外の身体の働きをコントロールします。
また、心の問題ですが、それらの神経伝達物質の分泌量によって気質や性格などが異なってくることが分かっています。
例えば、アルツハイマー病は、脳内物質のアセチルコリン不足によって起こるとされていますし、キレルという反応にはセロトニン不足が深く係っているとされています。
また、神経伝達物質の遺伝子が発見されているので、遺伝子を調べれば気質や性格が分かるのかもしれません。
もっと研究進と
色々解明されんでしょなぁ…(^^;
こわいこわい