天才教育の進路
- カテゴリ:仕事
- 2012/07/04 15:44:11
皆さん。
おはよう。こんにちわ。こんばんわ。
今回は「天才教育のキッカケ」の続きです。
前回のブログ記事を読むとA君は既にゲーム製作会社に進路を向けることが予想されます。
そして、ゲーム製作を通して数学、物理、情報、国語が得意教科になってます。
ゲームのテーマによっては、歴史や英語も得意教科になってるかも知れません。
少なくも履歴書には趣味や特技は白紙ではないでしょう。
また、履歴書に自分の長所と短所も書けるでしょう。
これ重要ね。
趣味があると少ながらず人に教えられる立場になります。
しかし、最初から上手に教えられるはずがありません。
でも、クラブ活動(ゲーム製作クラブとか)で教え合いをして、上手く説明できない自分がいたとします。
ここで理解不十分な自分がいたことに気付き反省できる人間になれるわけです。
だから長所以外にも短所も履歴書に書ける人間になれるわけ。
そうなると趣味も興味もなく知識を詰め込んだ子供は反省出来ない人間になりそうです。(多分)
また、得意教科は成績重視で履歴書に書くことになり、知識を使いこなせないタイプになります。
さらに趣味も興味もないので、進路は必ず企業団体に就職しないと生きれない人間になりそうです。(企業戦士への道)
さてと「A君の進路」はどうなるでしょうか。
◆A君の進路◆
A君は既に趣味からゲームソフトとアイディア(発想力)があります。
そして、ある程度のプログラミング技術も身に付けて、自信も付き始めてます。
A君の進路は、とりあえずゲーム・クリエータ(ゲーム会社でゲームを製作する職業)を目指します。
そのためにゲーム専門学校などの学校に通う進路を取るでしょう。
そして、そこそこ成績優秀であるため運が良ければ推薦で入学できます。
推薦入学以外にも実力で入学は可能でしょう。
どの道、そんなに苦労はしないと思います。
◆専門学校のA君◆
専門学校に入学したA君は最初からゲーム製作の経験があるためゲーム以外の教科に時間を費やすことが出来ます。
つまり、ゲームを作るためのプログラミング授業は、授業中だけで十分理解するでしょうね。
そして、卒業するためのゲーム作品づくりに専念します。
当然、同級生内では出来栄えは良くなると思います。(プログラミング歴の年数より)
こうなると専門学校も成績優秀となるため、ゲーム会社に推薦などでも就職できる可能性が出てきます。
そうでなくても実力で突破できるようになります。
◆進路1(ゲーム・クリエータへの道)◆
上記の内容の続きの最もありがちな進路です。
ゲーム製作会社に就職して実践的なゲーム製作をさらに身に付けるでしょう。
少なくも「仕事=趣味=技術を磨くステップ」となるので遣り甲斐のある仕事になります。
この遣り甲斐こそが人生の生きがいに繋がるため挫折しにくいわけです。
また、20代は地道にプロとしての技能(技術能力)を伸ばします。
そして、30代には確実にプロジェクト・リーダーを任されますよ。
こうなると出世コースまっしぐらです。
後は言うまでもない人生でしょう。
◆進路2(オンライン・ショップ経営への道)◆
ゲーム・クリエータになれなかった場合として、オンライン・ショップ経営の自営業があります。
現在は株式会社ベクターがフリーソフトに値段を付けて販売できるサービス(シェアウェア作家)を行ってます。
このサービスを利用してオンライン・ショップ経営を始めます。
20歳前にゲーム製作の研究精神が身に付いてると思いますので、
売れるゲームソフト、教育ゲームなどを作れるでしょう。
特に教育ゲームに専念した方が売れると思います。
例えば「ゲームで学ぶ歴史シミュレーション」というキャッチコピーとして販売するわけ。
ほかにも「ゲームで学ぶ英単語トランプ」でもいけるでしょう。
そうです。
昔の趣味を元に教育ゲームを開発すれば良いのです。
ここで20歳前の「遊び」から学んだ「アイディア」「発想力」が活かせるのです。
この方法論こそ天才教育の醍醐味です。
◆進路3(電子書籍のフリー・ライターへの道)◆
自営業のオンライン・ショップ経営に行き詰った場合として、電子ブックでの活動も考えられます。
書く内容は本屋でありがちな○○ゲーム製作の技術書です。
このような技術書は中学生・高校生・大学生・プログラマなどが買います。
また、中学生・高校生を対象とした初心者か、大学生を対象にした中級者か、
プログラマを目指してるプログラマの卵を対象にするとか選べます。
この書籍シリーズは、1つ売れるとシリーズ化できるメリットがあります。
フリー・ライター(出版局に属さない著者)は、休み時間、休む日時を自由に使える点も魅力です。
ライフ・スタイルを自分自身で決められますし、成果がでない生活できませんので、遣り甲斐があります。
◆進路4(プログラミング塾への道)◆
フリー・ライターに行き詰った場合でも、プログラミング塾での社会貢献が考えられます。
これも中学生・高校生・大学生を対象にしたプログラミング教室です。
普通に中学生・高校生はゲームの作り方を学べるプログラミング塾には通いたがります。
しかし、多くの親は遊びと考えますから「情報」という教科を土台にして講座を用意します。
つまり、高校1年の「情報Aコース」、高校2年の「情報Bコース」、高校3年の「情報Cコース」を用意。
また、中学生用にHSPによる「プログラミング・コンテスト講座コース」も用意します。
さらに数学や物理の公式を使いこなせるゲーム製作をテーマにすることが出来ます。
これで普通の学習塾とは一風変わった数学や物理学を教える塾と見ることも可能です。
これが塾を宣伝するキャッチコピーに使えそうですね。
◆進路5(プログラマへの道)◆
ゲーム・クリエータになれなかった場合として、ソフトウェア会社で普通のプログラマにもなれます。
ゲームを製作するときにデータを大量に管理します。(経験上)
そうなるとデータを大量に管理する表計算、データベース(家計簿ソフトなど)も興味を持ちます。
つまり、ゲーム・クリエータを目指してても同じプログラマですから事務用ソフトのプログラマにもなれるわけ。
ここが重要。
他にもネット上の○○サイトを製作するウェブ・クリエータにも数年でなれると思います。
ネットワーク関係では Flash、PHP、JavaScript、HTML、Perl CGI などでホームページを製作します。
このようなものもゲームを製作した経験者なら数年で習得可能ですから転職するにも便利です。
◆おわりに◆
まだ続きの「A君の転職」があります。
皆さん。お楽しみに。
まだまだ いろいろな道が拓けるのですよね
身につけた知識を生かす力+発想力やひらめきが大切な世界だと思います
プログラムを打てる人はたくさんいても・・・人に喜ばれるものを
開発することができなければいけせんね^^
子育て難しいけど、逆にこどもから学ばされてるんですよね^^親も、成長しなさ~いみたいな^^
幼稚園の先生にいろいろ言われて、こどもに対して少し次はああしなさい、こうしなさい!が、多かったのも事実で。。。本当の意味でどういう教育が一番いいのか正直わからなくなってしまう時もあるんですよね。。。
幼稚園で先生にしっかり、怒られてくるのでお家ではこどもの好きなことを中心にしてあげたほうがこどもも、楽ですよね^^
ゲーム、是非、参考にさせていただきますね^^
バトスピは、アニメですがなかなかおもしろいですよ!ここから、得られるものがこどもには新鮮なわけですからね^^
ご意見をお聞きしてよかったです^^
ドラッカー、今度、ゆっくりこどもが幼稚園に行ってる間に読んでみます!!
ご意見ありがとうございました~!!
> 子育てしてて思うのですが、こどもっていろんなことを吸収する力がありますね!
> それには、本当に驚かされます^^
これね。
驚く事ではないんだよ。
もともと「人間=知的生命体」は知的好奇心があります。(必ずある)
だから子供は色々と疑問に持ち周囲に質問します。
しかし、親や周囲の人々は知識が浅いため説明できません。
そうすると子供も徐々に知的好奇心が薄らいで大人になります。
特に詰め込み方式の教育(勉強しない=命令だから「教」えて「育」ててないが)だと興味なし人生ですよ。
そんな親が自分の子供を見ると驚くという事ですよ。
> なかでも、バトルスピリッツってご存知ないかもしれませんがそれにハマってます!
名前だけは知ってます。
見てないけどアニメですよね。
> もこは、やっぱり女性特有の考え方だからでしょうかこういうのばっかりやってて大丈夫なのかな。。と思うのですが
このバトルゲームは考えながら「遊ぶ=学ぶ」ため、考え方の訓練になります。戦略とか。戦法とか。
将棋、囲碁、チェス、オセロなどは左脳(論理的な思考)を鍛えます。
また、遊ぶために右脳(感性や楽しみ)も同時に鍛えます。
少なくもストレス発散には使えます。
(つづく)
> 夫曰く、すごく重要なことだよ!と、言われるんです。
これね。当然の意見だよ。
> ここから、何か想像力や思考力が身につくのかはわかりませんが、
じゃあね。
一か月前に紹介してる「カードゲームを考えてみた。」を参考に。
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1123497&aid=40944847
↑
これでバトルスピリッツのルールも徐々に詳しくなれると思います。
このルールこそ、後(のち)に社会ルール(法律)の正しさと不当性に気付く訓練になると思います。
つまり、邪道なルールなら例え法律だろうが従う必要はないであろう。(賢者の考え方が育つ)
> 全然、話は変わりますが以前、ドラッカーのマネジメントという本を買いました!全く読めてませんが。。。(^^ゞ
役に立つけどね。
読んでマネージメントの活用法が分かるかな?
基本的にマネージメントとは、管理者ですから子供の「やる気」などの管理ですよ。
どうやったら「やる気」「根気」が出るか、両親揃ってマネージメントするわけだよ。
この本は経営をテーマにしてるだけだから、対象者を子供と遊び(学び)に置き換えて読めば良いでしょう。
こんな感じです。
子育てしてて思うのですが、こどもっていろんなことを吸収する力がありますね!それには、本当に驚かされます^^
その中で、最近は、何でも詰め込むのではなく、自分がコレ!と思ったものにはかなりの執着心を持って取りくんでます!
なかでも、バトルスピリッツってご存知ないかもしれませんがそれにハマってます!対象年令は9歳位からなんですけどね。。。(^^ゞルールも、まだまだなとこはありますが好きでやってます^^
もこは、やっぱり女性特有の考え方だからでしょうかこういうのばっかりやってて大丈夫なのかな。。と思うのですが
夫曰く、すごく重要なことだよ!と、言われるんです。
ここから、何か想像力や思考力が身につくのかはわかりませんが、息子がやりたがってることを遠くで見てあげるのも必要かな!と思いました^^
A君の進路ですが、いろんな視点から無限の可能性を持つ人になって行かれるんですね^^
これは、すごい!!うちの息子にも、期待したいな~(*^^*)
A君の転職も楽しみにしてます!
全然、話は変わりますが以前、ドラッカーのマネジメントという本を買いました!全く読めてませんが。。。(^^ゞ
経営に興味はありませんが、子育てになんか役にたたないかな。。。と思いましてね^^う~ん、違うかな。。。。(^^ゞあは^^