ドイツゲーム会でした
- カテゴリ:ゲーム
- 2012/07/02 05:32:06
9時から会場を開けているという連絡でしたけど、出遅れました。^0^;
まずはNさんがリベンジを果たしたいと言っていた「SMALL WORLD」。
会場が和室で、床の間部分に出してあったのですが、柱の所から見たため「MALL WORLD」と見えたため、
「お、ショッピングモール経営ゲームか、戦場とも言えるバーゲンセールを題材にしたゲームかな?」
と思ってしまったというオマケが。^0^
実際の「SMALL WORLD」のルールは、ランダムに組み合わされた「種族」と「追加能力」タイルを使ってボード上のエリアを占領してポイントを稼いでいくという物。
「種族」にも固有の能力があるため、組み合わせによっては同じ能力が被ったり、とんでもないコンボが発生したりで、毎回同じ展開にはならないようです。
今回のプレイで最も凶悪だと思えたのは、私が獲得した「地下世界の」「トリトン」。
「地下世界の」の能力は、ボード上の洞窟マークがあるエリアならどこにでも攻撃をかけられる上に、攻撃力+Ⅰ.
「トリトン」の能力は、海エリアや湖エリアに隣接しているエリアへの攻撃時に、攻撃力+Ⅰ。
水辺に洞窟マークがあるエリアが3カ所ほどあるため、そのエリアでは合計+2。
この凶悪さに助けられて、かなり領土を獲得することが出来ました。
勝利点マーカーがブラインドなので、自分自身も何点獲得しているのかよくわからず焦りましたが、結果は30点近く差をつけて逃げ切りました。
軽い時間潰し利ゲームが終わった頃、メンバーも揃って2卓に分離。
続いては「キングダム」。
タイルとキャッスルユニットを配置してボードが埋まったら得点計算、を3ラウンド繰り返します。
この手のゲームで鉄則「トップを残り全員でたたきつぶす」を忘れてうっかり1ラウンド目に走ってしまい、残り2ラウンドで集中砲火を浴びて、結果は4人プレイの3位。
更に続いて「ナビゲーター(水先案内人)」。
ポルトガルから出航してアフリカ・インド洋航路と航路沿いの植民地を開拓しながら長崎に誰かが到着するか、3種類の工場マーカー・造船所マーカー・教会マーカーの建造物マーカーが枯渇したらゲーム終了。
それから得点計算をするため、ボード上で船団を展開して植民地を開拓していても、全員の得点計算が終わるまで勝敗が読めません。
植民地の数・工場の数・開拓した航路の数・造船所の数・教会の数各々に
それぞれの分野の偉い人への謁見によるプラスポイントを掛けた数字が勝利点になります。
今回は、長崎到着でゲームセット。
が、長崎到着プレイヤーは得点計算の結果最下位で、教会を4つ建築して偉い人への謁見を最大まで実行した私が僅差でしたがトップ。
次回プレイするなら、航海はそっちのけで、建造物ラッシュになりそうです。
^0^;
残り1時間を切ったところで軽く「レミ・デミ」。
3色のカードそれぞれに3種類の絵が描いてあり、9枚の手札を制限時間内に他のプレイヤーと手交換しながら「1色・2種類の絵」「2色・1種類の絵」を揃えることを目指し、揃ったら「レミ・デミ」と宣言して得点タイルを奪取、を7ラウンド。
交換時間が70秒しかないため、途中での見極めが大事でした。
7人プレイでトップ。
なかなか有意義な1日でした。