無税国家論について
- カテゴリ:仕事
- 2012/06/30 00:10:11
★はじめに★
ここでは、絶対に経済マヒが起きない無税国家論を紹介します。
さらにすべての諸問題を解決できる理想的な未来社会の姿でもあります。
この理想社会が実現できるか、実現できないかの2分割で考えてはいけません。
重要なのは自分達は、どのような社会秩序で人生を送りたいかです。
そのためには最終目標をしっかりと定めてから徐々に社会革命を行えば良いのです。
絶対に無理とか、理想論などと嘲笑ってはなりません。
そのような事では、世の中をお金で操ってる時の権力者たちの思うツボですよ。
つまり、これから日本人は自分達と共に地球人類の向かうお手本の国家になる必要があるのです。
なぜなら[無税国家システムの提言]は最終的に全世界が1つになるための方法論でもあるからです。
地球人類が向かう一番理想的な未来社会を考えることが第一歩であり、考えるだけなら誰でもできますよ。
★無税国家システムとは★
国が国民全員に無条件で約10万円ほど毎月、毎月、支給します。
これは ベーシック・インカム という考えを基にしてます。
この決まった支給額は大人(約10万円)も子供(約7万円)も1人1人がもらえます。
この支給額こそ次世代の社会保障の代わりになります。
つまり、新しい年金制度、新しい子供手当、新しい失業手当、新しい生活保護となり、(詐欺)社会保険庁を解体します。
さらに消費税をワザと10%に引き上げると、この10%の消費税により財源の約154兆円は確保できます。
この財源は1億2000万人×10万円×12ヶ月=約154兆円となります。また、次の動画をご覧ください。
・消費税を上げても税収は増えません【幸福実現党】
http://www.youtube.com/watch?v=HCAE6tuAdF0
この動画から分かることは、むやみに消費税率を上げると税収が落っこちるという事実です。
また、1988年の景気が良かった時代の消費税3%は約55兆円集まってます。
つまり、世の中にお金を回る仕組みを作れば景気は回復します。
よって、上記の毎月10万円方式で景気は回復するための消費税を10%まで上げると単純に約183兆円集まる計算です。
これで国民全員に無条件で約10万円を毎月、毎月、支給するための財源(約154兆円)は確保できるわけですよ。
簡単でしょう。
★国家投資システムとは★
この国家投資システムと呼ばれる国民全員が参加できる新しい政治の仕組みです。
参加した国民は、好きな公共事業(宇宙開発産業、ロボット産業、自然エネルギー産業など)に
自分で好きな金額をネット・ショッピング感覚で投資します。
投資は自由ですから自分たちが必要な公共事業が一番お金が集まります。
その財源を使って国家プロジェクトがスタートしたり、街並みがきれいになって行きます。
また、必要のない公共事業はお金が集まりませんので事業仕分けという会議は開かずに済みます。
これで無駄なダム建設をやるカテゴリがあっても、必要がなければお金が集まりません。
必要なダム建設ならばお金は集まりますから住民・国民に必要・不必要を判断してもらいましょう。
つまり、税金方式ではなく国民が好きな公共事業にお金を投資するだけで成立する政治です。
また、国家投資システムに参加してる国民だけが年末の投資ボーナスが貰えます。
これは宝くじのような感覚で電子ルーレットを回して、当選者には100万円相当の国家発行の商品券が貰えます。
この商品券は図書券と同じで使う時にお釣りはもらえません。
また、インターネットより国の国家投資システムの公式ホームページで国民が登録して、
国民発行のID(住民基本台帳カード)により、ログインしてマイページでネット・ショッピング感覚で投資します。
大カテゴリとして宇宙開発産業、ロボット産業、自然エネルギー産業などがあり、
宇宙開発産業の小カテゴリならば宇宙太陽光発電システム、宇宙エレベータ、重力制御エンジン開発など
いろいろとカテゴリを用意して自由な項目に、自由な金額だけ投資します。
また、マイページから過去に投資したカテゴリ別の投資額の棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフや
国家プロジェクトとして始まった公共事業の建設現場の画像などが見れます。
その他にも、投資ボーナスの当選結果などが見れるようにします。
これで投資ゲーム感覚で自分たちの国や街が進歩・発展します。
昔あったシムシティと呼ばれる都市開発のシミュレーション・ゲームと違い
現実の世界(リアル世界)でも都市開発を促せる優れた政治が国家投資システムだと思います。
この新しい政治システムこそ、税金方式に代わる次世代の政治システムです。
★仕事の意味とは★
それでは無税国家論の仕組みを紹介しますが、重要なのは仕事の意味を良く考える事です。
多くの日本人は[仕事とは、お金を稼ぐことである]と考えてるように私には見えます。
しかし、本来の仕事とは、自分達の生活が豊かになるために製品開発をしてます。
また、役割分担を行うために職業として分けてます。
さらに、たまたまお金を使う社会システムなので役割分担で働いた報酬としてお金を得てるだけです。
それが何時しか[仕事とは、お金を稼ぐことである]勝手に解釈してお金に執着し始めました。
正確には、マスコミなどが経済効果○○○兆円とお金に執着する価値観を植え付けたのが原因でしょう。
これにより、何もかもをお金に換算して考えるという愚かな地球人類になり下がってしまった。
物々交換を効率良く行うためにお金を考え出したのに、気付けばお金の奴隷に人間はなってしまった。
そこで、本来の仕事の意味に戻しましょう。
★おわりに★
これこそが私が考えてる「無税国家論」ですよ。
分かりますかね。税金がなくても、やりくりできる政治があるんですよ。
何か質問・疑問・感想・意見があればコメントにどうぞ。
★リンク★
http://blog.goo.ne.jp/john-titor-report/e/1ab9d22a675c653f462c9dc7c791ee06
永遠が解決不能な問題だと行ってほっといてもいけませんよ。
システムの仕組みを変えない限り地球人類は精神の進化は望めないのです。
だから社会秩序や古い価値観をシステムによって変えることで
新しい価値観と不可能に思えていた問題が解決して行くわけですよ。
まぁ。言葉では多分分からないでしょう。
時代によって価値観は変わりますし、時にはシステムによって変えてあげる必要があります。
ただし、今のようにお金を使わなければ社会が成り立たないような価値観を植え付けてはいけません。
この資本主義=金券奴隷社会制度は洗脳教育のたまものなのですよ。
システムや自分の外の枠組みを変えるだけでは
永遠に解決不能な問題だと認識していますのでσ(^-^)
国家投資システムには 国民の意識が重要であると感じます
今のままでは・・・月の収入が増えたり安定しても
自分たちだけの生活レベルをあげることを考えますね
高い車を買ったり いい家を建てたり・・・・・収入の分だけ
より裕福さを求めて 自分たちの支出になってしまうような気がします
たとえお金が残っても・・・・貯金かなぁ?
国民の投資意欲を盛り上げるための策が重要ですよね
意識改革にけっこう時間がかかりそうですね
このシステムは一言では説明できないのですよ。文字数が足りませんから。
それに投資方法もネット・ショッピング感覚で「確認画面」とか、「投資履歴」が見れます。
ちょっとした投資ゲームの感覚で国家プロジェクトがスタートする構想ですよ。
十分に同じようなことが実現できると思ってます。
それにはやはり個人が進化するのが
前提なのですが・・・(笑)
名古屋の河村市長さんが「減税日本(でしたっけ?)」と言っていたと思いましたが
減税ではなくて無税ですもんね。
ただ、今現在は税金で様々な事が賄われていますよね。
今のやり方から、無税国家に変換する時…って、どんな風に行えばいいのでしょうか?
長年納めてきた税金は、どうなってしまうのでしょうか?
返金される訳でもないのですよね?
「投資ってどうやるの?わからない!」
という人や
「投資に失敗した!」
という人たちは…ビンボーになってしまいませんか?
頭の回転が鈍いもので…ピンボケな質問かもしれませんが…(^^ゞ