街の灯を背に
- カテゴリ:自作小説
- 2009/06/27 16:35:02
夜になると、街だけは、様々な光に照らされ
大海に浮かぶ、小島の様に浮き上がって見えた。
焚き火や様々な電飾、車のヘッドライトやテールランプを浴びて
海は、薄ぼんやりと、霞掛かったように輝いて見える。
そして、その先は闇、全ての光の飲み込むような・・・。
2つの対照的な光景、まるで表と裏であるような。
男は口を開いた
「どちらが、真実の姿だい?」
もうひとりの男は街に背を向け歩き出す
「そりゃ、お前が思う方だろ・・・」
但し、知りたいのは真実ではなく
己に都合のよい真実。
何が真実であるかは、その人次第ってことも多々あります。
私としては、どちらも真実の姿なのかな、と。。。
裏と表…、どちらも持ち合わせていそうだなぁ。
どちらを姿として現わすのかは、その人次第なのかもしれませんね。
受け付けていないのか・・・。
そこが一番聞きたいのだが、仕方ないな。
さあどちらだろうな自然そのものか、作り上げられた環境か・・・。
難しい問題ではあるよな。
いつも、起こしに来てくれてありがとうございます。
なかなか起きれないけど、がんばるよ。
どちらを選んだかは、李桃さんが決めて大丈夫です。
この先の話を紡いでいくのは、僕ではなく、貴女ですから。
いつもコメント下さって、ありがとうございます。
モチロン、昼と夜とでも違うでしょうし、明と暗、自然と人工・・・。
感じ方は人それぞれ、であるように、正解も人それぞれなんだと思います。
みんな同じ景色を見ても感じ方は全然違うんですね♪
思わず目の前にその風景が浮かびました。
どちらを選ぶのでしょうね…w
恭介さんらしいブログですね^^
「らしいってどういうこと?」
っていう質問は受け付けませんw
恭介さんはどちらが真実の姿だと思うんですか?・・・・