Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


裏と表 #6

✿主な登場人物✿
・中山 萌・・・可愛らしいドジっ子。自分磨きを頑張る。
・福田 苺・・・可愛くて人気者の女の子。顔だちが素晴らしいほど可愛い。
・大山 貝斗・・・イケメンの萌の幼馴染。人気者で明るく、まっすぐな子。
・大田 勇気・・・イケメンで貝斗と競い合ってる。クールで違う意味で人気者。
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第六章「8年前の真相②」

消防隊「大丈夫か?」
桃子は温かいココアを持っていた。
桃子「あの・・・。男の子がまだ中にいます!」
消防隊「何っ!?じゃあ見てくる!待ってろ!」
と消防隊の人はデパートへ向かった。
でも次々と燃え上がる火・・・止められることはできなかった。
消防員「おい!中に子どもがっ・・・」
消防員「ですがもうすべて助けたはずです!」
と返された消防員は桃子のもとへ行った。
消防員「その子は・・・なんて名前かな?」
桃子「勇・・・。大田勇です!」
消防員「大田っ・・・・、勇・・・!?」
すると消防員は紙をぺらぺらめくった。
消防員「・・・・・君、その子は・・・その・・・・死んでしまってるよ」
桃子「へ・・・・・?」
桃子はココアを落として放心状態になった。
桃子「嘘・・・よ・・・・」
桃子は数秒たつと涙が出始めた。
消防員「すまない・・・。」
桃子「あのシャッターのせいよ!!!!!シャッターがいきなりしまったから!」
消防員「シャッター・・・?シャッター管理は・・・・確か・・・誰もしてなかったが?」
消防員は走ってどこかへ行った。
桃子「勇・・・勇っ・・・・」
くずれてなく桃子をみてクスッという声が聞こえた。
そしてテントから外をチラッと見るとそこには・・・・。
琴美「あわれな女。愛した男を亡くすなんてっ・・・・まあ・・・私のせいだけどねぇ?」
桃子「えっ・・・・?琴美がっ・・・犯人!?校長が・・・やったってこと・・・?」
萌「っ・・・・・」
萌は目を覚ました。
桃子「萌っ・・・」
萌「誰ですか?あなた」
桃子「も・・・え・・・・?」
好きだった人を亡くし、妹が記憶喪失と続いて精神がおかしくなりそうな桃子。
その時、後ろから手が来た。
苺「桃子ちゃん・・・・萌は!?」
そこには小さいのに傷だらけでボロボロの苺の姿。
桃子「苺ちゃん・・・萌がっ・・・・」
萌「なんでないてるんですか?」
苺「記憶が・・・ないの?」
桃子はゆっくり首をたてにふった。
苺「萌!!」
桃子「苺ちゃん・・・私決めたわ。」
苺「へっ・・・・?」
桃子「犯人をつきとめて追い詰めるわ!!!!!!」
苺「手伝うわ!聞いたところこの火事は事故じゃないそうだし・・・」
桃子「証拠あつめからね・・・頑張るわ、私」
苺と桃子は団結して組むことを決めた。
萌「なんなんですか?消防員さんはっ・・・・」
ママ「萌・・・このケーキ見てっ!萌はこのケーキに思い出があるでしょ!?」
萌「これ・・・は・・・。ママ?」
ママ「萌・・・!記憶戻ったのねぇ!」
苺と桃子は『えー!』ってなったけどよかったと思った。
桃子「萌・・・。」
萌への態度を改めようと決めた桃子。
そして家へ帰ったのでした・・・・。

桃子「あのっ、この事件について知りませんかっ!?」
桃子はあの火事の事件の新聞の切れ端を見せた。
でも皆知らないの一点張り。でもある人がこういった。
流儀「この事件を探りたいならオレについて来い。」
桃子「えっ?なんか知ってるんですか!?」
流儀「まあな。いいから来い。」
桃子は言われるままについていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第七章へ続く・・・。

※実話ではありません。

アバター
2012/06/21 20:53
おもしろいです!

もういつも楽しみ!
アバター
2012/06/21 19:10
ブログコメありがとうございます。
…実はいつも小説読まさせていただいていました!
いつもコメなしですみません;

私はブログ広場からいろいろな自作小説を読んでいるのですが
あいたんさんのが1番好きです♬
ぜひ今後もお願いします^^
アバター
2012/06/21 18:44

いつも無言訪問すみません><

私なんかがコメしていいのか。。。←
---

とても続きが気になります♪
校長は。。。。

アバター
2012/06/21 18:41
いえいえ。
これからも続けてくださいね
アバター
2012/06/21 18:39
えっ!
そんな事ないです
とても面白いですよ!
アバター
2012/06/21 18:34
つまらなくなんてないです!

感想・・・
とても、話がわかりやすくて、読みやすくて、
想像できるような話です。
アバター
2012/06/21 18:27
貴方の小説、とても好きです。



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