Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


裏と表 #4

✿主な登場人物✿
・中山 萌・・・可愛らしいドジっ子。自分磨きを頑張る。
・福田 苺・・・可愛くて人気者の女の子。顔だちが素晴らしいほど可愛い。
・大山 貝斗・・・イケメンの萌の幼馴染。人気者で明るく、まっすぐな子。
・大田 勇気・・・イケメンで貝斗と競い合ってる。クールで違う意味で人気者。
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第四章「8年前何がっ!?」

萌「8年前・・・?」
桃子「校長、分かってますか?私があなたをどんだけうらんでるか」
と桃子はキッと睨んだ。
校長「存じ上げておりますわ・・・桃子さん・・・。」
萌「何で校長とお姉ちゃんが知り合いなの・・・?8年前って・・・何・・・?」
萌は何もかもわからなくなり、教室へ戻った。
桃子「校長先生・・・。辞めてくれません?」
校長「えっ?」

貝斗「萌っ!」
萌「貝斗っ・・・・」
萌は疲れていた。走って帰ってきたから。
貝斗「桃子はなんて・・・?」
萌「8年前がどうって・・・。」
苺「8年前っ・・・!?」
と苺が大きいリアクションをとった。
萌「苺っ・・・知ってるの!?」
苺「いや・・・面白くなるかなーっていっただけ」
と『テヘッ』と笑った。
萌「苺っ!ふざけないでぇ!」
とカバンを持って帰ろうとした。
苺「・・・・・・・・・・8年前ㆀ」

苺と下校中・・・何も喋らない。
萌「苺・・・。本当に何もしらないの?」
苺「へっ?う・・・うん。知らないっㆀ」
萌「そっかぁ・・・じゃあママに聞いてみる・・・」
苺「えぇ!?あっ、そっそうしな?」
1度とった大きなリアクション・・・不思議に思った萌。
萌「苺なんか知ってるでしょ?ㆀ」
というと苺は本気でいった。
苺「萌!いい加減にして!知らないわっ・・・!」
といって走って帰っていった。

萌「苺・・・・?」
萌は不思議に思いつつ1人でとぼとぼ帰った。

ママ「お帰りなさいっ、おやつそこねっ・・・」
テーブルの上にはケーキ・・・。
萌「ママ・・・このケーキ前にも買ったことある?」
ママ「えっ・・・?い・・・いやぁ?ないわよ・・・?ㆀ」
萌「嘘だよ!このケーキなんか見覚えある!」
ママ「萌!いい加減になさい!食べないならいいわっ・・・」
とお皿を片付けようとした。
萌「ママ、8年前・・・何があったの?」
ママ「え・・・?8年前って・・・なんでそれをっ」
萌「教えてよ!ママっ!!!!!」
ママに問い詰めた。ママはゆっくり座っていった。
ママ「ふぅ・・・・。座りなさい?すべて話すから・・・。」
萌「ママッ・・・・。」
ママはどこか決心したように見えた萌だった・・・。
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第五章へ続く・・・。

※実話ではありません

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2012/06/21 20:50
いつも楽しみにしてます(・ω・)
おもしろいねっ!



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