カレーを食べるとストレスが減る
- カテゴリ:日記
- 2012/06/21 01:24:12
カレーが持つ機能を科学的に捉える「カレー再発見フォーラム」は、脳科学者茂木健一郎氏を講師として招き、「意欲維持・ストレス抑制に対するカレーの機能性」と題した講演を19日都内で行った。
厚生労働省が平成19年に行った労働者健康状況調査によると、日本で働く男性労働者の59.2%が「仕事でのストレスがある」と回答している。
このような背景から、茂木氏はストレスマネジメントの重要性を説き、脳科学の研究員の協力のもと、カレーを食べることによってストレスを軽減できるかを調べた実験を行った。
実験に参加した被験者は、20代から50代の男性20名。
被験者をストレスフルな環境下に置くため、モニターに表示される言葉が、動物かどうかを即座に判断するという無意味で単調な実験を行った。
また、ストレスの度合いは、人間がストレスを感じた際分泌される唾液中のアミラーゼの量を計測した。
さらに、研究チームは、フェヌグリーク・クローブ・ナツメグ・コリアンダー・ターメリック・クミンなどのカレーに用いられるスパイスのストレス軽減機能を立証すべく、スパイスがたっぷり入ったカレーを食べるグループと、スパイスを抜いたカレーを食べるグループに被験者を分けて実験を行った。
実験の結果、スパイスなしのカレーを食べたグループから検出されたアミラーゼの量が、カレー群の被験者のものよりも多いことが判明した。
つまり、
スパイス入りのカレーを食べた人のストレスが軽減していることが分かった。
また、唾液中のアミラーゼの量を調べる他に、安全で正確に脳波を測ることができるEEGという計測方法を用いて、スパイス入りカレーを食べた被験者の脳波を調べたところ、マイナスの数値が検出された。
数値がマイナスということは、やる気を維持できているということを意味する。
そして、カレーには疲労を抑える効果があることも判明した。
ストレスを感じている被験者にカレーの香りを嗅いでもらい、脳波を測定したところ、事象関連電位(ERP)と呼ばれる成分の振幅が大きくなることがわかった。
これは疲労が抑えられているということを意味している。
今回の実験により、カレーには(1)ストレス軽減、(2)やる気維持、(3)疲労抑制の3つの効果があることが判明した。
甘いの ◎
おー
みいにゃん、甘口ですが。。。
カレーの王子様は甘すぎですけど。。
by イチロー w
日本人って、カレー好きですよね~^^
スパイシーなのがいいのねww
じゃ、もっとカレーの頻度を高めようっと (o^─^o)ニコッ