裏と表 #4
- カテゴリ:自作小説
- 2012/06/20 13:21:40
✿主な登場人物✿
・中山 萌・・・可愛らしいドジっ子。自分磨きを頑張る。
・福田 苺・・・可愛くて人気者の女の子。顔だちが素晴らしいほど可愛い。
・大山 貝斗・・・イケメンの萌の幼馴染。人気者で明るく、まっすぐな子。
・大田 勇気・・・イケメンで貝斗と競い合ってる。クールで違う意味で人気者。
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第四章「姉暴走。」
桃子「うちの妹に手出してくれちゃって・・・。」
貝斗「なっ・・・なぐりたかったらなぐれ!それでも萌がすきだっ!!!!!」
言い切る貝斗を見て桃子はビックリした。
桃子「へぇ~?じゃあ妹の分・・・殴らせてもらおうかなっ!!!!」
PLLL.....
桃子「・・・・・チッ」
貝斗(舌打ち・・・ㆀ)
桃子「もしもし?なんかありました?はぁ!?すぐいきます!」
と貝斗は無視してサッサといった。
貝斗「桃子?」
萌「あ!貝斗!大丈夫だった!?」
貝斗「萌・・・桃子って何の仕事してんの?」
萌「えぇ?そういえば私もしらないなぁ・・・」
貝斗はなにか不思議に思っていた。
貝斗「・・・・・・・・」
萌「貝斗・・・?」
萌は貝斗の顔をうかがっていた。
萌が家に到着。
萌「ママ、お姉ちゃんって何の仕事してるの?」
ママ「えっ?そうねぇ・・・私も知らないわねぇ・・・」
母もしらない姉の秘密・・・・。萌は少し気になった。
萌「そっかぁ・・・。」
ママ「そういえばたまに帰ってこない日もあるしねぇ・・・・。困ってるのママも。」
萌「そうなのっ!?」
朝はいつもいるから萌のいない間に帰ってると萌は思っていた。
ママ「聞いても言いたがらないし・・・ふぅ・・・。」
萌「そっかぁ・・・・。」
萌は桃子の事が少し気になったのでした。
桃子「ただいまぁ~・・・。」
たいぶ疲れた様子でソファに座った。
萌「お姉ちゃんどこ行ってたの?」
桃子「貝斗を説教してた。」
お姉ちゃんは嘘をついてる・・・。わかった萌は姉を探ることにした。
ママ「桃子・・・・。」
ママははっきり分かった。腕にあざがあることを。
桃子「寝るわ。私」
萌「おねえちゃ・・・!」
桃子「萌、貝斗はいい人よ?でも周りも見なさいね?」
萌「それ・・どういう意味?」
と桃子はそのまま部屋へ行った。
萌「お姉ちゃん・・・。なんで・・・?」
萌も悲しいけどこの日はそっとベットに入った。
朝。
萌「お姉ちゃん!昨日の意味って・・・」
桃子「行くねママ。」
とカバンを抱えて出て行った。
萌「お姉ちゃん!」
桃子「あんたは目の前だけを見すぎよ。周りを見るって事を覚えなさい。」
お姉ちゃんは意味深な言葉を残して出て行った。
萌「お姉ちゃん・・・どういう意味・・・。」
不安な気持ちを抱えて学校へのしたくをした。
学校へ到着・・・。
萌「苺っ!昨日のメールなに!?」
苺「萌~、あんたは鈍いからムードを作っただけよ?」
萌「ムード!?おかげで貝斗がおかしくっ・・・」
貝斗「だ・れ・が・お・か・し・いってぇ~?」
とすごいオーラで後ろにたっていた。
萌「貝斗っ!?だって本当じゃん!」
とまたケンカを始めた。
貝斗「苺!お前のせいだっ!」
苺「はぁ?逆に感謝しなさいよムード作ってあげたのにぃ。」
と苺は教室の窓を見た。
苺「え・・・・・・・。もっ・・・萌っ・・・・・・あれ・・・・・・」
萌「へっ?」
と外を見たら桃子の姿・・・・。
萌「お姉ちゃんっ!?」
貝斗「えっ!?桃子っ!?」
と萌も貝斗も外を見ると桃子は男と話している。
萌「あれ・・・校長・・・?」
苺「え!?」
貝斗「桃子・・・・?」
萌は急いで下へ向かった。
萌「おねえちゃっ・・・・・!」
桃子「いいですか?」
校長「ええ・・・。わ・・・かってます。」
桃子「校長先生、私はこの学校に妹がいます。」
校長「存じ上げてます」
桃子「8年前みたいなことはしないでくださいね?」
萌「8年前・・・・?」
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第五章へ続く・・・。
※実話ではありません。
8年前何があったんでしょうね??
あいたんさんの小説大好きで,
いつの間にかお気に入り登録してました*
続き気になります!!*
やっぱりあいたんさんの小説はめっちゃ面白いです*