太陽星人 オメガフレア(パイロット版13話)
- カテゴリ:自作小説
- 2012/06/19 17:18:06
山の稜線に日が落ちて、空には山の澄んだ空気のもと星空が広がっていた。ここらは森の自然公園になっていてハイキング用の道はあるが石だらけでデコボコだ。
「おにいちゃん、あっち!山の湖の方だよ!」
「未来。しっかりつかまっていないと危ないよ。」
「うん。」
未来は守の背中に頭をくっつけると腰に手を回ししっかり抱き付いた。
マウンテンバイクで暫く走ると湖の方が何やら光っている。
「おにいちゃん、あれだよ。」
湖畔に穴が開いており、その中に緑色に光る隕石があった。月明かりの中に緑色の光が輝いて蛍のようだ。
「きれい!!」
未来は、マウンテンバイクから降りると駆け寄った。
「未来!気を付けないと危ないよ。」
守がそう言う間もなく緑の隕石がジュージューと小さな音を立て出した。
「未来!離れろ!」
その瞬間、緑の隕石の真ん中に筋が走ったと思うと2つに割れ中から金属質の丸いものが飛び出してきた。
「あっ!おにいちゃん!あれ何?!」
未来は吃驚して尻餅をついた。
守は未来に駆け寄るとかばうように未来をしっかり抱きしめた。
(お願い:この作品は東映シナリオ応募予定作品につき、作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦下さい。模倣、一部の複写などが確認された場合、法的対象になりますのでご注意下さい。☆一部名称等は投稿時に変更することとする。☆この作品の著作権はわむたんに帰属します。)
隕石から出てきた金属みたいの、なんだろう?
風景?
油絵かな?
わむたんのおじいちゃんは日本画の画家だからわむたんも描けるよwww
優しいマモルさんね。う~ん抱きしめられたい~~wなんてね^^
隕石歯何かの前触れかな。それとも悪かな??心配になってきたよ・
風景
も書けるの?見たいねw