✿主な登場人物✿
・中山　萌・・・可愛らしいドジっ子。自分磨きを頑張る。
・福田　苺・・・可愛くて人気者の女の子。顔だちが素晴らしいほど可愛い。
・大山　貝斗・・・イケメンの萌の幼馴染。人気者で明るく、まっすぐな子。
・大田　勇気・・・イケメンで貝斗と競い合ってる。クールで違う意味で人気者。
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第二章「わかんなーい」

萌「いやぁ～！今日から学校生活の始まりかっ！」
と入学式を終えて登校1日目を迎えた萌。
苺「だねぇ～、色々めんどくさそーだけどねっ・・・。」
とプリントを見ながら言う。
萌「あれ？苺・・・。部活始めるの？」
苺「1年は絶対入らなきゃいけないし・・・。何部にしようかなーってさ」
とため息をついていった。
萌「そっか・・・。私も入らなきゃなのかぁ～。苺はどこはいるのっ？」
苺「私？私は・・・。うーん。料理部っていうの入ろうかなっ！」
萌は目が『・－・』になっていた。
萌「料理・・・部・・・？苺、料理しないよね？」
苺「するよ！そりゃ萌の前ではしなかったけどさ・・・。」
萌「じゃあこれ一緒にはいろう！」
と2人で申請文を書いて提出しにいった。

苺「あーあ、料理部って何するんだろー・・・。」
萌「きっと楽しい部活だよっ＾－＾」
2人で廊下でしゃべってるとイケメン2人・・・。
貝斗「料理部ー？お前らにはもってこいじゃんっ♪」
萌「えっ？なんで？」
萌は不思議だった。だって萌は貝斗に料理なんて作った事がなかった。
貝斗「だって萌は料理できそーだし、苺はうまいもんなっ？」
苺「そうだねー。貝斗にクッキー作ったもんねっ？」
と苺は笑った。
萌「そうなの？」
貝斗「あっ！別に特別な関係とかじゃなくてだなっ・・・」
萌「え？」
萌は人一倍鈍感です。萌には何を言いたいのかまったくわからない。
苺「めんどくさい2人だなー・・・。」
と苺はフゥとため息をついた。
萌「貝斗何が言いたいの？」
貝斗「なっ・・・なんもねーよ・・・。」
とうつむいて教室へ帰っていった。
萌「えぇ？何なの？」
と首をかしげるばかり・・・。
苺「はいはい。じゃあ料理部について話そうね～？」
萌「あ、うん」
といって2人も帰っていった。

放課後・・・。
苺「萌ー！部活行こう～。」
萌「うん！」
と笑って苺と家庭科室へ向かった。
苺「ここだよっ」
と家庭科室のドアを開けた。
萌「失礼しまぁ～す・・・。」
京香「キャー！可愛い！」
美羽「えっ！可愛い！！」
ザワッと騒ぐ先輩たち・・・・。
苺「初めまして、先輩」
と得意の笑顔で先輩を落とした。
先生「はいはい皆静かに～？初めまして、1年生よね？」
苺「はい」
萌「はい」
と2人同時に返事した。
先生「今年も少ないのねぇ～・・・。皆運動にとられたかっ・・・。」
とため息をつく先生。
先生「じゃあ自己紹介やってもらえるかしら？」
苺「はい」
と苺は前に出て笑って言った。
苺「初めまして皆さん、私の名前は福田苺です。特技は料理の料理好きです
　　皆さんと、とけこめたらいいなって思いますヨロシクお願いします」
萌「えぇ～とぉ・・・。中山萌です・・・。料理は並程度ですけどよろしくです」
と2人の自己紹介まで大人気っ。
京香「キャー！可愛らしいっ！」
とパンパンと手を叩いて先生が言った。
先生「はいはぁ～い！次は先輩たちの自己紹介してよ！」
というと美しい先輩が前に出て手をあげていった。
京香「藤井京香、2年生でっす。人気者のつもりの１７歳よろしくねっ＾＾」
と明るい自己紹介。
美羽「木本美羽、2年生です。この部活は人が少なくて退屈だけど頑張ってね＾＾」
と美しい先輩たち・・・。
先生「まあ、この2人だけだけど頑張ってくださいねっ」
苺「はい」
2人は少ないなぁ・・・。と思いながらも部活にはげんだ。
先生「今日は、簡単な卵焼きからやりましょう。」
と皆でせっせと卵焼き作りを始めた。
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第三章へ続く・・・。

※実話ではありません。