裏と表 #1
- カテゴリ:自作小説
- 2012/06/18 09:35:29
✿主な登場人物✿
・中山 萌・・・可愛らしいドジっ子。自分磨きを頑張る。
・福田 苺・・・可愛くて人気者の女の子。顔だちが素晴らしいほど可愛い。
・大山 貝斗・・・イケメンの萌の幼馴染。人気者で明るく、まっすぐな子。
・大田 勇気・・・イケメンで貝斗と競い合ってる。クールで違う意味で人気者。
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第一章「新しい出会い」
今日は入学式!!!!!
ずっと行きたかった高校に入学しました☆
萌「キャー!!!制服可愛い~❤」
その制服は赤チェックのスカートに可愛いリボンで
ブレザーの制服だった。
ママ「まぁ~まぁ~、お似合いじゃないのぉ~」
萌「ママっ!本当?よかったぁ~」
ママも自分の制服をほめてくれたから嬉しかった。
萌「あっ、ヤバイ!遅刻する!!!!!ママ!行くねっ・・・!」
とドアを開けて出て行った。
苺「あっ、萌ー!」
萌「苺~!!!!!!」
その友達は名前も顔も可愛い子。
苺「昨日眠れた?」
萌「それがね、苺聞いてよ~!」
すると苺はイケメン2人を指差していった。
苺「貝斗じゃん。誰・・・?隣は・・・。」
というと2人同時に振り向いた。
萌「ヤバッ!!!!聞こえてたんじゃないの!?」
苺「聞こえてる?声大きかったかなぁ?」
と口に手を当てていった。
貝斗「え?苺なんの話してたの~?」
と苺のそばへ駆け寄った。
苺「別に?隣は誰かなーって話してただけだよ?ねえ?」
萌「えっ?ああ、うん・・・。」
というと隣の子はタッタっと走ってきた。
勇気「大田勇気です。君たちと同じ学校なんだけど?」
苺「福田苺ですっ。あなたと同じ学校なんだね!よろしくねっ^^」
とあの可愛らしい笑顔をニコッと見せた。
萌「中山萌です。よろしくお願いしますっ」
とペコッと萌はおじぎした。
勇気「へぇ~?可愛らしい2人じゃん。」
萌「かっ、かわいい!?」
私は顔を赤めた。
苺「あはは、萌ってば顔が赤い(笑)」
萌「えっ!?赤い!?嘘っ!」
この仕草をただ見つめる男が1人いた。
貝斗「ははっ・・・。ほんとかわんねーよなぁ・・・。」
苺「え?貝斗なんかいった?」
貝斗はフッと笑っていった。
貝斗「なんもねー!」
萌「?」
萌は人一倍鈍感でバカだった・・・。
苺「フフッ^^2人ともダメねぇ~」
萌「え?なんで?」
苺「そこが、ダメなのぉー。」
と苺は笑って学校へ向かった。
萌「え?わかかんない・・・。」
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第二章へ続く・・・。
※実話ではありません。

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- 別所❀シータ♬♫
- 2013/07/10 22:25
- このお話、おもしろそう!!読みたいと思います!!
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