亡き父へ・・・
- カテゴリ:人生
- 2012/06/17 01:39:02
もうすぐ父の日・・・かぁ・・・
私が30の時に亡くなってつい数日前に23回忌をしてきた
こう書けば私が今何歳だか分かっちゃうけど、そんな事はどうでもいい
小学生の頃、4年生くらいだったか私は町内野球をやっていてたまに父と二人でバッティングの練習をするため近くの空き地で父がピッチャーで私がバッターで・・・
でも手加減しないんだ 思い切り投げてきて、しかも大暴投で何度デッドボールを食らったことか・・・
ボーリングも中学の頃ブームになっていて靴とボールとバッグをセットで買い、毎日のように通ってさぁ・・・
中学でアベレージが170位ならそこそこ良かった方だったけど父はそれが気に入らない様子でコーチを付けられてみるみる点数も下がってね
ある日、父と二人でボーリングの練習に行き、コーチと3人であーでもないこーでもないと色々言われながらいやいや投げてて、そのうち頭にきて先に家に帰ったら後から父が帰宅して私の部屋まで上がってきて9発の往復ビンタを食らってね~
父は飲食業を2店舗経営していてその社長だったんだけど、私が大学生の頃、経営に対して色々口を入れたら怒鳴られたな~
「貴様に何が分かる!」ってね
高校を卒業したら大学へは行かず大阪の辻料理専門学校(なくなったけど)へ行ってそのあとフランスへ行き10年ほど修行して父のレストランを拡張しようと自分なりに考えていたんだけど、それを父に相談したら「そういう考えなら親の縁を切る!」と言われてさ
大学は仕方なし行ったけど・・・
そして今私が2人の息子の父親になってるというこの現実
育て方はオープンだったから生き生きと育って成人になり二人ともちゃんと職についてるのは今の時代本当にありがたいことだと思う
そしてお父さん、私はこの世に生まれてくるべきではなかったのではないかと・・・。
もう分かったから、ここの日記には執着しなくてもいいですよ (⌒-⌒)ニコニコ...
それは当時の事を綴っただけで、今は今 ♫❤(。◕ .-。)ネ❤
分かってくれてありがとう ^^v
そうですよね・・いつもまっすぐで一生懸命で強い銀嶺さん
そんな銀嶺さんだから「王子様」なんです。
本当は弱いのに強いふりしている自分
でも誰だって最初から強かったわけじゃない
辛いことと戦いながら、強さを身に付けていく。
何度も何度も何度も・・読んだよ!
だって涙で読めないんだもん・・
父とはね、あまり楽しかった思い出というのが見つからなくて・・・
父の葬儀の時、喪主の挨拶を私が母の代わりにやることになって、従兄が色々アドバイスをしてくれたんだけど、その時「父さんとの楽しかった思い出とか言うといいんだよ」って教えてくれてねぇ・・・
でも、いくら探しても父との楽しかった思い出が見つからなくて・・・ どうしても見つからなくてねぇ・・・
葬儀も無事終わって、一人になった時、ふと楽しかった時の思い出・・・というのを頭の中で探して・・・
でも、思い出すのは怒られた時の事だけで・・・
その時思いました
私は生まれるべくして生まれてきたんじゃないのかもしれない・・・って
今でこそ私を必要としてくれてる人もいますが、当時はバカ息子だったのかもしれないね
いつも怒られて、でも、父の笑顔を見たくて色々頑張ってたなぁ・・・
でも結局怒られる羽目になっちゃうんだよね 不思議と・・・
父が亡くなる前日の夜、店も閉店になりシャッターも半分ほど閉めて、その時声を掛けたのね
「一緒に乗ってく?」ってね
父は「乗らない乗らない」ってただ手を振って、食堂の3番テーブルで何かを書いてて
その時、父の姿を見てみたら何だか後光を指しているように光って見えて
結局あの時書いていたのは遺書だったんだなぁ・・・って、亡くなってから気付いたんだけど遅いよねぇ・・・
でもね、これだけはなつみさんに言っておきますね
私はもう当時の私じゃないって事を・・・
父の死で私は少しずつ強くなってこれたんだなぁ・・・って、これは常に心に抱いてます
たまに冗談交じりで「死」に対する事も言いますが、本当はそんなことこれっぽっちも思っていないんですよ ^^
それどころか、神がこの世へ行け! と送り出された以上負けるわけにはいかないですから ^^
だからもう安心してくださいね (⌒-⌒)ニコニコ...
イベントの結果、いい報告が来るようにずっと祈ってますよ^^
実際見ていませんが、頑張っていたことは伝わってきてますので絶対いい結果を聞けるでしょう ^^v
最後に、なつみさんの王子は絶対負けないよ ❤(。◕ .-。)❤
この世に生まれてくるべきではなかったなんて言わないでね。
どうしてそう思ったの?
銀嶺さんを必要としているたくさんの人がいるじゃないですか・・
いつも励ましてくれる、温かく見守ってくれる大切な人なのに
悲しいこと聞きたくないよ~(T_T)
今日のイベント、精一杯頑張ったよ(●^o^●)
結果はどうなるか分からないけどねw
♫❤(。◕ .-。)❤
「自分の選んだ仕事が好きなら・・・」というのは、私が今やっている仕事のことで、なつみさんの今やられている仕事が好きで入社したのかどうかは私にも分かりませんから、これについては若干誤解を生じてるかと思います
ごめんね~ 彡O┓ペコリ
私も、以前いた会社は特に好きで入ったわけじゃないです
ただ単に、子供が小さかったので日曜日が休みの会社を選んだにすぎません(* ̄ノω ̄)コッチョリ
なつみさんとはメールでも繋がっていますし、大好きですからで安心してくださいね ^^
今まで、いろんな仕事をしてきたけどそれが自分に合っていたかも
分からないし本当に楽しかった?と聞かれると答えに詰まるかも。
人に感謝されたり、出来ることが増えてくる喜びはあるけれど
どうしてもどうしても・・これでなくてはと思ったことがない。
ただ弱い自分が嫌だから、弱い人って思われたくないから頑張る。
負けず嫌いですね~w
恋愛もそんな気がする。
寂しいから傍にいて欲しい・・それではその人に失礼ですよね?
あ・・もちろん銀嶺さんは大好きですよw
いやいや、鞭で叩くほど立ち向かわなくても自分の選んだ仕事が好きなら普通に頑張れますよ ^^;
強い意志というのは、自分に対してで他の人にはそれが返って嫌う場合もありますので適当に強弱を付けながら様子を伺いつつ頑張らせております
例え生徒が一度や二度の挫折をしたとしてもそれは何度でもチャレンジできますのであまり追及はしないです^^
私は、立場上講師ですし、生徒からすれば質問をするとなんでも答えてくれると信じ込まれてますので、一般的な知識以上の域へ達しなければなりません(普通の講師はそこまで深い知識がないですが・・・)
私が「教えてGoo」という質問サイトで回答をしているのも、自分が今全国レベルでどの程度なのかが大体わかります
まあ、早い話が負けず嫌いという事なんでしょうねぇ~ (⌒-⌒)ニコニコ...
なつみさんもあまり鞭で自分を叩いてばかりいると身体がボロボロになりますので仕事には強弱を付けてやっていくといいですよ ^^
困難に立ち向かってこそ、出来たときの喜びを得られる。
そんな思いでいたいのですが、いつも自分を鞭で叩いてないと(S?)
強い意志を持ち続けていられないのです。
他人に対しても、どうして~どうして~と思ってしまうのです。
銀嶺さんは、いつも前を見つめてしっかりと立っている。
そんなところが私の憧れです(^_-)-☆
私の存在がなつみさんの夢の中に出演しているんですねぇ ^^
そう、私は妥協という言葉があまり好きではないので極力妥協はしないようにしております
それは生徒に対しても同様で、困難な壁を乗り越えて喜ぶ笑顔を見たいからです
生徒の笑顔は私にとって最大の報酬でもあります
生徒が例えなつみさんだとしても教え方は変わらないでしょう
頭をなでるかどうかは分かりませんが、肩に手の乗せて出来た喜びを共有するでしょうね ^^
お洒落な料理が出るかどうかは何とも言えませんが・・・ (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
ここは仮想空間ですから、なつみさんの気の済むように
なつみさんの恋人の一人として扱って頂けるのでしたら幸いです ^^
私の中の銀嶺さんはも、厳しいイメージかな?
殴るとか怒鳴るとかはしないけど、信念をもって生きていて
それに対しては絶対に曲げない。
私の夢の1日は、まず銀嶺さんの教室で個人教授♥
多分出来ない生徒だから、くじけまくるw
そして銀嶺さんはこう言うの・・「君が頑張る、出来るようになりたいって言ったんだよね。
さあ~もう1度やってみようね・・」と優しいんだけど、妥協はしない。
何時間も頑張って出来るようになったら、優しく頭をなでてくれてドライブに連れていってくれるの・・
そして家に帰ったら、さっとお洒落な料理を作ってくれて楽しい話をしてくれる。
・・・ごめん その日だけは奥様は登場しませんw
私だけの銀嶺さんにね(^_-)-☆
そんな妄想をしてますw まあ ここは仮想空間ですから許してね(●^o^●)
神に選ばれし一人としてこれからもがんばっていこうと思っています。
最後の一言は余計だったかもしれませんね ^^;
家業を中途半端に手伝わせておいて結局の所女だからと嫁に行けと・・・
結婚しようとすると反対して(T_T)
結局反対されても結婚したのに新婚生活は父の看病で・・・ひどい父です
でも銀嶺さんの最後の言葉は、ちょっと引っかかります
生まれてこなくていい命なんか一つも無いと思っています
初めに、お父様のご冥福を申し上げます <(_ _)>
「納得した道ではないだろう」と言って下さるのですから理解のあるお父様だったのでしょうねぇ
私は、父の言うこと一言一言が足かせとなっていましたので、自分の子供には極力自由な道を選ばせてあげました
生まれてきてワイフと出会えたことは本当にラッキーだと、いつもワイフには感謝しております
まあ、ワイフはとんだ災難だったかもしれないですけどね ^^;
亡くなる一か月前に あたしの選んだ進路について「納得した道ではないだろう」
と、何度も小言を言われました。
で、あたしの子ども 父からすれば孫。
その孫には「同じような思いをさせるな。」と。
結婚して、子どもも生まれ少しは親孝行も出来たかな。と思ってたので
正直、頭どつかれた思いでした^^;
認めてくれてなかったのかな。って思ってね。
ギリギリ生まれた この命。あたしも生まれてきて良かったのかと思ってます。
でも、何かしらの訳には立ってると思うし 子どももいるから
そんな事考えちゃいけないとも思うようにしてるよ^^;
今の外食産業は低迷していますからねぇ・・・
今は父の兄弟の一番下があとを引き継いで経営してくれてます^^;
継がせる為に英才教育をしたわけではないこと。
継ぐような会社ではない。と、言えばパパは怒るだろう。でも、同業者だから、わかるんだ。
昔のように、儲かることはないだろう。
パパは、経営に携わっていないから、わかっていない。
あんなちっぽけな箱庭で、飼われていたら、駄目になる。
早く、箱庭から、脱出して欲しいものである。
イノナカノカワズ、タイカイヲシラズ・・・。
我が社の社長もライオンズクラブに勧誘されてます。
我が社の社長になぜ声がかかるのかわからない。
もしかすると普通のサラリーマンにさせたかったのかもしれないですね
確かに飲食業はお盆もなければ正月も関係ありませんから、当時はそういう時に休める友達が羨ましかったのを覚えています
私は、父の跡を継げば喜ぶと思っていましたが、父の考えはその逆だったのかもしれないですねぇ・・・
私があの世へ行ったら父に聞いてみますよ ^^
結構自分本位なところはありましたね
私のやりたかった趣味はほとんど拒否!って感じでしたから
ライオンズクラブの理事も務めていましたからそりゃあ大変有名な?父でした
いつか父を超えてやろうと心に思っていましたけど結局達成は出来ませんでしたね
それがちょっと悔しいかな ^^;
旦那さんは多分、後を継いでほしいと心の中では思っているかもしれませんよ^^
多分、人の役に立つために・・・、
これがこの世に生まれてきた私の宿命なのかもしれません
この仕事にすんなり入り込めたのもその現れなのかな?と思っています
私の今の生き方に父はどう思っているのか聞いてみたいです ^^;
今でいうDVという感じでしょうかねぇ?
あの時代は、父という存在が怖いものだと思っていましたから、殆ど口答えは出来なかったというのもありました
野球好きでして、私をプロ野球選手にでも育てるのか?と思うほど練習には気合を入れてましたから、そりゃ殺されるんじゃないかと思ったくらいでした (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
もしかすると、真の男として育てたかったのかなぁ?と今ふと思いました ^^;
子供の成長を見ると、父とは正反対な教育方針が功を奏したのかなぁ・・・と感じる部分もあります
負けず嫌いな性格も私に似てるのかな?ってね ^^;
父の日が来るとどうしても自問自答してしまうんです
まあ、今の国の政策にうんざりしているという事も多少からんでしまっているのかなぁ・・・とか
普通にサラリーマンをやって決まった給料をいただいて
・・・と 親なりに 同じ苦労をさせたくなかったのでしょうね
でも 息子の将来の事を相談されて
とても嬉しかったのも分かるような気がする
生まれて来なくてもとは 子供に悟られないように
生きてくださいね
でも、愛情たっぷりだったんじゃないかな?
ま、社長たるもの、間違っていても、意地になるとこあるからね。
私の周りも社長さんだらけで、結構変わり者が多い。(;´▽`A``
生きておられたら、今、親子の本音が聞けたかもしれないね。
自分が子供を育てて、親の気持ちがわかるってとこあるもんね。
我が子は定職に就けるのだろうか?本当に心配だわ(;´▽`A``
お願いだから、パパの会社を継ぐなんてことは、考えないで欲しい
と、ママは思うのでありました。o(*^▽^*)oあはっ♪
私は、どんな事にも意味があるのではと思っています。
銀嶺さんが産まれて来た事にも意味があると。
お父さんは、きっと喜ばれたと思います。
銀嶺さんが歩まれた道、その道は平たんでないのだ
と伝えたかったのではないでしょうか。
ただ、少し不器用だったのかもです。
ちゃんとお子様も成長されているので、
役目は果たされているじゃないですか^^
時々、自分なんて居なくてもと思う事がありますが
今を生きているので、無理な話ですよね。
最近、辛い事があって落ち込んでいるのですが
その事も受け止めて行かないとイケないのだと
改めて、痛感しましたです。
生きている限り、楽してと甘い考えは許されないのだと、
律するしかないのでしょうかw
お父様はきっと中途半端の嫌いな完全主義者だったのでしょうね。いつも全力で接してくれる。
今はそういう父親ってなかなかいないと思いますよ。変に子どもに遠慮しているというか・・・。
だから銀嶺さんも今、そのお父様の影響を受けて、なんでも全力で取り組まれていますね。
素晴らしいことです。誇れることですよ。
最後の一行は、私も今まで生きてきて、一度は考えたことがありますけどね。
でも、生まれてくるべきでない命なんてひとつもありませんよ。
銀嶺さんのお子さんもふたりもいらして、成人してお仕事もしている。
銀嶺さんも人に感謝される立派なお仕事をされてますよね。
生まれてこなかったら、そういう連鎖もさまざまな可能性もなくなってしまいます。
とはいうものの、親に対しての自分、というものに関して
そういう考え方もなんとなくわかります。
それでも、自分のお子さんをご覧になっていれば、
これでよかったのだと、答えをもらえてるのではないでしょうか。