太陽星人 オメガフレア(パイロット版11話)
- カテゴリ:自作小説
- 2012/06/14 17:39:09
「おにいーちゃーん!お弁当だよ!」
髪の長い美人の女の子が後ろから走ってきた。町の中でもアイドル系の顔立ちでひときわ可愛く道行く人の目を引く。中学生のセーラー服を着て息を切らしている。
「未来(みらい)。ありがとな。」
守は振り返ると、差し出されたお弁当を受け取った。
「今日のお弁当ね。未来が作ったんだよ。ハートののり弁だからね。」
未来は得意げな顔をしている。
「未来。今日はマラソン大会の日じゃないか?」
「うん。未来、疲れるの嫌・・・」
「よし!兄ちゃんが後ろから押してやるよ。」
「いいよ・・・(汗)。パパが今夜天体観測するから、早く帰って来いって。」
「おぅ・・・またな。」
守は手を振ると、自分の高校の方に歩き出した。
星守は、星タキオン粒子研究所の所長で地球防衛隊テラネットの司令でもある父を持つ。星未来は妹だが、ほんとうは血のつながった妹ではない。或る日のこと、星タキオン粒子研究所の前に揺り篭に乗った赤ん坊が置かれていて、星司令はその子を自分の養子として育てたのだ。ただその時不思議な出来事があった。揺り篭の中にマモルと書かれた紙と何かの未知の光る石がはめてあるペンダントが置いてあったのだが、揺り篭の方はその騒ぎの間にどこかに消えてしまったのである。それからもう16年程の月日が経つ。
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メルが最適な人を選んだんだよ\(^o^)/
これからオメガフレアが登場すると面白いよ\(^o^)/
どうなるかな?( ^)o(^ )ぶくー( ^)o(^ )
いいかたに育てられてマモルは幸せに暮らしてるんだね。
良かった~~青春真っ只中ね・・読めてきたぞwwwなんてね
楽しいね!!コレからが。。\(*⌒0⌒)bがんばっ♪