Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


美しい木と共に。 #21

✿主な登場人物✿
・麻生 美木・・・美人モデル。20才の大学生。
・小泉 麻里・・・同じモデル。20歳の大学生。美木の幼馴染
・赤塚 真・・・イケメンの大学生。20歳。美木と幼馴染。
・滝川 龍二・・・イケメンで人気もの。20歳。頭がすごくいい。
・新道 真由美・・・モデル。20歳。真に気を持っている
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第二十一章「企み」

真由「_____はい。___え?あ、はい。」
途切れ途切れに聞こえる真由の声を真由美が聞いていた。
真由美「お姉ちゃん・・・なにはなしてるんだろ・・・;」
真由「____ですよね?はい。その通りにします。はい。でわ・・・」
電話を切る真由。
真由美「真由姉ちゃん!誰と話してたの?」
と呼び止める真由美。
真由「聞いてたの・・・?」
と鋭くにらむ真由。
真由美「いや・・・聞き取れなかったけど;;」
真由「そう。ならいいの」
とするどい瞳をいつもどおりに直して立ち去った。
真由美「姉ちゃん・・・?」

先生「じゃあ皆さん、この問題わかりますかぁ~?」
真由美「・・・・・・・・・」
ボーっとする真由美をさしていった。
先生「真由美ちゃん、分かる?」
真由美「えーと・・・わかりません」
先生「えー?わかるでしょー?ほら、たって?」
真由「センセー、私わかります☆」
と手をあげてスラッと答えた。
先生「せ・・・正解です。座りなさい。」
少し悔しい顔をする先生に向かって真由はフッと笑った。
周りはカッコイイーの声ばかりだった。
女子A「すごいねぇ~真由さんっ!!!!」
女子B「さすがカリスマねぇ~❤」
真由美「すごいなぁ・・・。」
お姉ちゃんはすごい・・・。その言葉だけ真由美の心にあった。
真由はチャイムがなると同時に外へ出て行ってしまった・・・。

真由美「うーん・・・。」
舞「どうしたの?真由美ー」
真由美の女友達舞が聞いた。
真由美「舞ー・・・。真由さんの事どう思う?」
お姉ちゃんというのは秘密にして聞いた。
舞「えー?美人だしー、頭いいしー、最高の女って感じかな?」
真由美「でも怪しくない?チャイムなったらわかんないとこ行くし・・・。」
真由美はなにか感づいていた・・・・。
舞「え?何が?そんなことなくなぁ~い?」
とキャンディーを食べながらいう。
そんな舞をみて真由美はどこかホッとしたのかため息をしたいった。
真由美「だよねぇ・・・・。」
真由美はそういってイチゴオレを飲んだ。
でも気になってしょうがないのでしょう・・・・。真由美は窓を眺め続けた。
本鈴がなるまでずっと・・・。

本鈴がなると真由が帰ってきた。
真由美「真由ね・・あ、さん!どこいってたの?」
と真由美が問いかけた。でも真由は何も言わなかった。
真由「ん?どこも行ってない。」
といって席に座った・・・・。
真由美は少し泣きそうだった・・・。
どこか昔を思い出してしまったからでした・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第二十二章へ続く・・・。

※実話ではありません。

アバター
2013/08/26 15:25
な、何を思い出したの⁇Σ(゚Д゚)

お姉さんに行ってみ!www

まあ、11歳ですけどねw
アバター
2012/06/13 16:11
続きが気になります!



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