貴志川のホタル鑑賞
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2012/06/10 19:00:05
和歌山県紀の川市の貴志川にある『ほたるの里』までホタル鑑賞に行ってきました。
貴志川の諸井橋のたもとに『きしべの里』公園があります。
その河川敷公園に自動車を駐車し、そこから上流へ少し行った所にホタル鑑賞スポットがあります。
地元の方々が大切に守ってきている場所…。
毎年、期間限定で鑑賞地が開放されます。
開放は20時からなのですが、予定より大幅に現地に到着してしまいました。
そこで、すぐ近くにある和歌山電気鐵道の貴志駅にも寄ってみました。
貴志駅…
そう、動物駅長の元祖ともいえる猫の『たま駅長』で有名な駅です。
駅舎が新しくなってから行くのは初めてです。(^^)
たま駅長はお休みでしたが、ホタルとあわせてどうぞ!
貴志川の蛍鑑賞① (時間があったので貴志駅へ)
↓
http://doskoi-takayuki.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-a786.html
貴志川の蛍鑑賞② (周辺散策)
↓
http://doskoi-takayuki.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-d6be.html
貴志川の蛍鑑賞③ (蛍は幻想的でしたが…)
↓
http://doskoi-takayuki.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-6636.html
◆追記
実は、この撮影、私は怒っています。ヽ( )`ε´( )ノ
もちろん、ホタルや地元の方に対してではなく、見に来られる一部マナーの悪い方にです。
ホタルの撮影は非常にデリケートです。
ホタル自身のリズムの関係もあり、光は一切禁止です。
もちろんフラッシュ撮影や懐中電灯で池に照らすなど論外です。
しかし、懐中電灯で池を照らしたり、フラッシュ撮影する方が後を絶ちません。
期間限定で、それも各日2時間限定の開放もわかるような気がします。
最近はスマホや携帯の付属カメラが普及し、また性能もよくなってきています。
でも、これらのカメラを手持で撮影しても、ほとんど真っ暗で何も写りません。
(実際、撮影している方も「真っ暗や…」と言って何も写っていない様子)
フラッシュ撮影しても人物が真っ暗な背景の中に写るだけでホタルは写りません。
池に向けてフラッシュ撮影しても、池が写るだけです。(`Д´)
(池を撮りたいのなら昼間に来てください…)
懐中電灯を池に向けて照らして、何を見たいのでしょうか?
(゚Д゚)ハァ?
地元の方やスタッフさんも、スマホや携帯のライト(AFでピントを合わすために対象物を自動で照射したりする)でかなり迷惑していました。
撮影中いろいろお話をお伺いすることも出来ました。
ホタルを守るためにも、マナーを守り、これらの迷惑行為はやめてほしいものです。(-_-;)
コメントありがとうございます。
暗い中でポワポワーと浮かんでいる儚さが美しいです。
でも、フラッシュ撮影なんかしたら、暗闇の中の仄かな明かりなんて写りません。
ネット普及やカメラが身近になるのは歓迎ですが、写真の基礎(フラッシュの使い方など)よく学んで(考えて)使って欲しいですね。
暗闇にぽつぽつと美しく灯る、風情ある光景が記憶の中に甦りました。
マナーの悪さ……ホタルだけでなく、ケータイや小型デジタルカメラの発達と、ブログなどのネット普及で写真を撮る人がほんとに多いですよね。
考えさせられました。
コメントありがとうございます。
実際に見に行くと暗闇の中に暖かな緑色の明りがフワーと飛んで幻想的な光景でした。
京都からだと少し郊外へ行くと水が綺麗ですのですぐ会えるかも知れませんよ。
他の方のコメントを見ても市内でも見れる様子。
清滝川・高雄橋上流付近も自然のホタルで有名なスポットですね。(^^)
コメントありがとうございます。
写真もそうですが、実際見に行くと幻想的でステキでした。
マナーの悪いかがいなければ、もっと良かったのでが…。
静にゆっくり見るのが一番ですね。
ホタルの写真は、止まっているところをUPで撮影するか、飛んでいるところを狙うかのどちらか…。
いずれにしても、フラッシュは厳禁ですので、三脚は必須です。
ホタルの光はごく弱いので、普通に撮影しても何がなんだかわからないです。
飛んでいる様子が光跡として写り面白いです。
おぉ、納得いただけましたか。(^^)
「人の振り見て我が振りなおせ」です。
私も撮影時には注意して行きたいと思います。
ここのホタルは地元の方が一生懸命環境を大切にし育てています。
公開の期間も限定的です。
しかし、マナーの悪さに来年以降どうしようとかもいっておられました。
そうですね。
その一瞬、一瞬がはかなく美しく良いのですね…。
静かにしっかりと目に焼き付けるように鑑賞ですね。
訪問・コメントありがとうございます。
ちょうど今頃がホタルの見頃の時期を迎えています。
ぜひお近くのホタルスポットで鑑賞してみてください。(^^)
たま駅長、小さな帽子が似合っていてかわいいです。
新しい駅舎も猫の形をしていてユニークでした。
また別の機会に行って見たいと考えています。
多重露光ですか
機能がないのでバルブ撮影で工夫するのもいいですね。
次回挑戦してみます。(^^)
マナーが悪いのは本当に一部の方ですが、その方のせいですべてがダメになる時もあります。
本当に守ってほしい物です。
ホタル、一昔前に比べて少し増えてきていますが、それでもかつてに比べて少ないですよね。
みんなでしっかり環境を守って大切にしていかねばと思います。
訪問・コメントありがとうございます。
ホタルの鑑賞や撮影…。
当然のことが出来ないのは残念ですね…。
ましてや、持って帰る方がいるのですか。
命短いのに…。
何を考えているのでしょうね。残念です。
たま駅長さん。小さな帽子をかぶって本当にかわいいです。
でも、高齢なので見れるのもあと少しかな…。
ホタルは水が綺麗な所でないと繁殖しないので、環境が少しでも悪化すると見る見る絶滅してしまいます。
昔は色々な場所で見れたのでしょうが、いまでは限られた所でないと見ることが出来ないのは残念ですね。
たま駅長は動物駅長の元祖です。
全国のニュースや海外のドキュメンタリー映画にも取り上げられたことがあります。
グッズもいろいろ出ているようです。(^^)
ホタルの写真は真っ暗な中、長時間露出で撮影します。
暗い風景の中で一定感覚で点滅しながら飛ぶと、規則正しい点線が焼きつき、乱舞している様子が写ります。(^^)
スマホや携帯で写真が手頃となるにつれ、撮影のマナーも悪くなってきているような気がします。
鉄道写真も敷地内に入るなど…。
近くでホタル祭りがあるのですか。
楽しみですね。(^^)
また、京都・哲学の道の近くにそんなスポットがあるのですね。
今ではいい思い出の様子。
ホタルは本当に繊細で、命も短いので鑑賞の際は静にそっと見て欲しいです。
光の点滅で雌雄呼び合っています。
フラッシュや電灯をあてるとリズムが狂ってしまい影響が出るそうです…。
定期的に紀の川市に来ていたのですね。
たま駅長はもう高齢ですので、会えるものだんだん限られて来ています。
今回は、たま駅長の撮影ではないので別の機会にゆっくり来たいと思います。
ホタルは一定の間隔で点滅しているので等間隔で光の点線が描かれていきます。
肉眼で見るのと写真で見るのとで、また違った風景に見えます。(^^)
写真はすべて30秒露出の固定で、ISOと絞りで調整しました。
データ、見ることが出来るのですね。知りませんでした。
でも、フラッシュ撮影は本当に論外です。
田舎にもホタルがたくさんいるのですね。
実は私のすんでいるところから1時間程度のことろでも自然のホタルがいるとこがあります。
秘密のスポットなので地元の方しかいません。
でも、乱舞するほどではないので、那由他さんの田舎はステキですね。(^^)
優しい灯りがぽわぽわ~☆って
たくさん燈っているような光景に
とても温かな気持ちになれちゃいました✿^^✿
でも。。☆私は蛍さんはご本や映像でしか
まだ一度も会ったことがないので
お出かけしてみたいなぁ✿^^✿って。。♪♪
お写真を眺めながら憧れちゃいました✿^^✿
ホタルは幻想的でステキですよね~(*´∀`*)
しかし・・・迷惑な人たちってのはどこにでもいるもんですね・・・。
でも、なるほど~ですね
なるほど~
ホタルの保全に度量されている、地元の方々も、残念がってらっしゃるでしょうね。
そこに残らない一瞬な永遠を大事にできない人は可哀そうですね。
私は"TAMA"が好きです。とてもかわいい。
景色がとても美しいです。私はそこに行くことができたいと思います。 (私はホタルにそれを作ることはないかもしれません。代わりに、私は風景の写真を撮ります)
写真は、ホタルの美しいです。
私は同意する...
フラッシュを使用するの面倒な取得し、三脚は、暗闇の中で必見です。
蛍を拝見しました。いいですね~(*^_^*)
同じフレーミングのコマを合成すると光跡がたくさんになって
良いみたいですよ。多重露光でも良いみたいです。
という自身はまだ、蛍の乱舞を見たことがありません。
早く経験してみたいです。
マナーはカメラマンも一般の方も良くない人が多くて
がっかりしてしまいます。
今は見れるのかなって思っています
観光客のマナーはどこに行っても目に余るものがありますよね
自然で見れる蛍は少ないと思います
こういった環境を守るために最低限のマナーは守っていただきたいと思っています
私が先日行った観察地もカメラのマナーはそのような感じです。
すごい光量の光を長時間照らしていたり、
あろうことか、蛍を手に乗せて車に乗って帰る人もいました。
小さな子供も同じ光景を見ていたようで、「蛍を連れて帰ってる人がいた!」と保護者や職員の方に訴えていました。
動物さんが駅長の駅は行った事が無いので1度は行ってみたいです!!
たま駅長は絶対見に行きたいと思っています~♪
私の家の近くでも蛍が見れる公園があるのですが、近年減って来て居るみたいです↓
見に来た人が捨てるゴミで水が汚くなったりアメリカザリガニなどに食べられてしまうらしいのですが・・・。
元々居なかった生物を勝手に放したりしたらダメですよね。 生態系とか考えてないんでしょうか?
近くに「勝手に生物を放さないで下さい」とか「ゴミを捨てないで下さい」とかポスターで張り出されているのに
全く気にしていないようでとても残念でした。
地元の方の努力とか、蛍がされて嫌な事とかちゃんと考えてほしいです。
1週間しか生きれないんですし、放っておいてくれ!!て思っているかもしれませんね。
『たま駅長』も知らなかったです^^;;
蛍の写真はこんな感じになるのですね。ステキです^^
撮影には苦労されたようで、ありがとうございます。
今の世の中、手軽に撮影が出来るようになりましたが、
マナーには困りものですね><
昔々(w)まだ学生だった頃、学校のクラブの仲間10人足らずで
ホタル観賞会をした事があります。
場所は哲学の道の傍らを流れる琵琶湖疏水☆
すぐ近くにあった先輩の下宿に夕方集まり、素麺で簡単な夕食を済ませた後
暗くなってから行ったけど、街灯や周囲の家の灯りもあったものの
あんな街中でも結構頑張って生きてる姿を飽きずに眺めてましたね~
今も居るかどうかは分からないけど、住んでる人しか知らない穴場ですね^^
うちの実家の近くでもホタル祭りをしてるけど、基本的に一夜限定かな~
大阪市内に住んでる小2の甥っ子が、これを楽しみに帰ってきます^^
紀の川市、以前は定期的に仕事で訪れていました、川の感じが和歌山の風景ですね♫
蛍の写真、緑の光の点滅が太い細い曲線に写って、とても情緒がありますね♫
exifデータを拝見したら30秒の露光になっていますね・・・カメラならではの映像、いいですね♫
(懐中電灯で照らすとか、フラッシュとか・・・呆れてしまいますね!!!)
幻想的な写真撮れて、すばらしい旅行になってよかったですね♫
車で少し行けば オイラが子供の頃もこんなに沢山は見たことないや ってくらい乱舞している地区にも行けます
秘密のスポットだったんだけど 最近は噂を聞きつけてやっぱりたくさん人がやってきます
けど そんなにマナーの悪い人にはあまり遭遇したことないデスねぇ
近所に住まれてる人もいらっしゃるんですから 静かにそっとお邪魔させてもらって
手にくらいは取って見るにしても そっと放して 帰りたいものです