秋期限定栗きんとん事件 上
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/06/05 17:08:37
「秋期限定栗きんとん事件 上」 米澤穂信
「小市民」シリーズ第3弾!
今度は秋が舞台です。
あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。―それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい…
というあらすじです。
今までは小鳩君一人の視点から、だったけどこの本はもう一人、瓜野君からの視点でも書かれています。
個人的には瓜野君の視点のとき、ちょっとつまらなかった・・・
「夏期限定トロピカルパフェ事件」の最後で小佐内さんとの互恵関係は解消されちゃったから、続きはどうなるんだろう?って思ってたけど・・・、こうなるかぁ~!
ま、相手が誰であろうと小鳩君と小佐内さんの性格は変わりませんでしたね(笑)
早く下巻も読まなくっちゃ!!!
夏と冬の2回 開催されるので 夏コミ 冬コミ と呼ばれる
ビッグサイト 全部 貸切で 3日間 50万人が訪れる 世界的に有名な オタクの祭典
出展する希望者が多いので 抽選による選別があるので 抽選に当たった人が 受かったと喜ぶ
解説でした。