箱根八里
- カテゴリ:日記
- 2012/05/29 23:39:02
とある方のブログ読んで思い出した。
「箱根八里」という歌をご存じだろうか。
存じ上げる方も多かろうと察する。
小学校や中学校で習った、と思われるので。
そう、滝廉太郎作詞のあの歌である。
「箱根の山は天下の嶮」
という歌い出しの、あれである。
自分自身、初めて聞いたのは何時だったか思い出せないが、
大人になってから意識して聞き、
男声四部合唱に圧倒されたのは覚えている。
いや、圧倒されたのは歌声だけではない。
歌詞がまたいいんだ。
箱根の険峻な風景と今昔の男性像。
この対比、というか、使われてる言葉の見事さ。
…いや、「大刀腰に」「猟銃肩に」歩きたい訳ではないが、
男としてどうあるべきか、考えたくなるんだよなあ。
さて、そういう衝撃を受けたころ、
ついつい口をついて歌ってしまうことがあった、と思いねえ。
その日も外回りして、職場に帰り着いたのが18時半ころ。
(用事があったので戻ってくることになってた。)
「いい仕事したなあ。」と、気分は上々。
「箱根の山は天下の嶮」
と、鼻歌交じりに職場のドアを開けたところ、
待っていたのは、先輩の男女一名ずつ。
「やべっ、聞かれたっ!」
と少々恥ずかしかったのだが、お二人とも無反応。
というか、雰囲気がおかしい。
何だか一瞬で察した俺。
「函谷関ももの成らず」
と歌いながらドアを閉めて外に。
喧嘩してました。その二人。
痴話喧嘩。
その二人、付き合っていたものの、
男の方が新しいのに乗り換え、と。
因みに新彼女は俺と同期採用、同じ職場。
そりゃ喧嘩になるわな。
1時間後、男が泣く泣く帰ったのを確認して、自分の机に戻る。
…ええ、他の方も二人ほどいましたよ。
聞くところによると、新彼女が
「今喧嘩中だから入らない方が…」
って話してて、別の部屋に避難してたそうな。
そうか、知らずに修羅場に入ったのは俺だけか。
俺の青春を返せ。
どちらも 今は お幸せなんでしょうか(笑)
人事なので すっごく 気になる (* ̄m ̄)ぷっ
師匠 青春は 長い坂を 登るようです・・と 誰かが唄ってた^^
人生 一生 青春だべさ^^
10年以上昔の話でございます。
後日談。
・男の先輩は新彼女とご結婚。
・女の先輩は他の職種の方とご結婚。
男の先輩は思いっきり株を下げてました…。
guncanさん、お気の毒でした(つω`*)
私は「箱根八里」も「氷川きよし」くんも大好きです(ノ´∀`*)エヘヘ
喧嘩で済むんでしょうか…そのお二人(^^;
↓↓↓るぅちゃんはきよし派ですねw
笑っちゃいました^^
あれは男声合唱に限る!
目の前に風景が浮かぶんですよねー。
そして、確かに気分良いときに口ずさむ曲なのに…
痴話げんかに巻き込まれるほど面倒な事もない。
職場でそんなややこしい事すんな!って感じですね。
お気の毒に…(T-T)
同じ職場だと 別れた時が 色々とあるみたいですね
箱根八里・・と聞いて 「ヤダねったら ヤダね」を想い出したのは
σ(・・*)アタシだけだろうか (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
師匠 知らないで 入ってしまったんだから 忘れましょう^^;
もう一波乱ありそうですね><