✪場所
- カテゴリ:30代以上
- 2012/05/26 23:25:49
まっすぐに歩こうとしていました。
すると、
海にぶっかりました。
泳ぐしかありません。
やっと別の大陸に到着しました。
今度は山にぶっかりました、
登るしかありません。
まっすぐに、
まっすぐにと。
目指して生きてるつもりでした。
気が付くといつもの場所で、
何も変わらない私に出会う。
小さな、
小さな私に出会う。
海は広く、
山は高くそびえている。
もう一度あの海を泳ぐことは出来ない、
もう二度とあの山に登る事も出来ない。
そんな私を月は笑い、
星は目を閉じている。
私はいったいどこに行こうとしているのか、
そんな不安に押しつぶされそうになる。
大丈夫。
君はまっすぐ歩いているよ、
だからほら、
いつもの場所に帰ってきた。
地球は丸いのさ。
そう言って月がまた笑いました。
過ぎてしまえば・・・なんとやら。
過ぎてしまえば…あの大海も、そびえ立つ山も、挑む前より小さかったと、感じる自分がいますよね。
ほっこり・・・。
オペラみたいに・・。
あるこーあるこーわたしはげんこ。
電車の中で居合わせた 幼稚園くらいのちびっこら数名が、各国の首都を競い合うように
挙げてたのね。「アゼルバイジャンきょーわこく バクー」とかさ、レア系で次々と。
降車後。「私も小6時に 塾の子たちとそんな遊びをやったものだなぁ」とつぶやいたら、
その前から目をぱちくりしてた地理にうとい娘が
「私、保育園の頃って、三輪車でまっすぐにまっすぐに行かれるところが全部の世界だ
って 信じて疑わなかったよ! アゼルバイジャンってなんだっけ?」
いや。親バカ話題かもだが、こうゆう反応をしてる娘に ほっとしたさ。
世界(地球)はさ。
自分が自分の身体で感じとったところが、世界なんだよね。
遠泳も高山挑戦も、ちゃんと、自分の世界になっているんだよね!
お月さんの いう通りだよね!
歌でもうたってね。
少し休んだら、また歩けますよ^^
言ってくれますょ。
ケースバィケースでし。
エスケープルートも必要ダ。
光りの者と闇の者。
方向音痴の私でも、何時もの場所に帰れるかもしれない
まっすぐに。
斜め45°までね。
でもたまには横にそれてもいいですか?
線路は続くよ~~~ってチガウカー。
大きな心。
何回でも・・・・。
ぶっかったら・・・・壊せ。
その通り~~~ざんす。
ユックリ・ユックリ。
前進あるのみ。
たどり着いたら~~~晴天なり~~~。
左右ぶれてもきっと進めるように道は出来る。
行く先は簡単に現れない。
それでも進むのは「必ずある」と確信を持てるから。
空の上から見守る存在。
心の中にも持ちたい存在・・・
今日も 果てしなくつづく旅だね^^
一生の内・・・何回 地球巡りできるっかな?!
なんとかなるさっ♬
ちゃんと、自分の道を進んでいるから・・・
それが自分の歩むべき道。進も☆