「虹色ほたる」
- カテゴリ:映画
- 2012/05/26 21:53:12
滴るような、濃い緑の季節になった。
もうすぐ梅雨、それが明けると暑い夏がやってくる。
いつからだろう、夏を嫌うようになったのは。
社会人になって、都会の喧騒に追われて、都会の酷暑に消耗して。
疲れて疲れて、大切なものをすり減らしたせいだろうか。
アニメ「虹色ほたる」をみていると、、大切な記憶が次から次へと蘇る。
70年代の田舎。
トトロの時代と違って、高度成長時代を終えた昭和52年が舞台だ。
それでも自然は豊かで、不思議はやはり存在する。
私が母の田舎で過ごした夏、永遠に続くと思った夏休み。
毎年、毎年、楽しみにしていたなぁ。
井戸水で冷やしたトマトと西瓜、胡瓜。
おくどさんで炊いたご飯に、オカマさんの底のおコゲ。
かなり怖い、庭にあった床が抜けそうな汲み取り式トイレ><
薪でたく風呂と、その風呂場から見える満天の星空。
鮎がすむ川と、そこでの水遊び。
裏山でのかくれんぼと、街の広場の盆踊り。
母の友人がくれたカブトムシとクワガタ。
もうすぐ梅雨、それが明けると暑い夏がやってくる。
いつからだろう、夏を嫌うようになったのは。
社会人になって、都会の喧騒に追われて、都会の酷暑に消耗して。
疲れて疲れて、大切なものをすり減らしたせいだろうか。
アニメ「虹色ほたる」をみていると、、大切な記憶が次から次へと蘇る。
70年代の田舎。
トトロの時代と違って、高度成長時代を終えた昭和52年が舞台だ。
それでも自然は豊かで、不思議はやはり存在する。
私が母の田舎で過ごした夏、永遠に続くと思った夏休み。
毎年、毎年、楽しみにしていたなぁ。
井戸水で冷やしたトマトと西瓜、胡瓜。
おくどさんで炊いたご飯に、オカマさんの底のおコゲ。
かなり怖い、庭にあった床が抜けそうな汲み取り式トイレ><
薪でたく風呂と、その風呂場から見える満天の星空。
鮎がすむ川と、そこでの水遊び。
裏山でのかくれんぼと、街の広場の盆踊り。
母の友人がくれたカブトムシとクワガタ。
ひょっこりと庭の片隅に現れた野ウサギ。
たった一晩で、オタマジャクシからカエルになって脱出したやつらw
初めて見た蛍。
ほのかな月明かりのした、密やかに舞う光の群れ。
たった一晩で、オタマジャクシからカエルになって脱出したやつらw
初めて見た蛍。
ほのかな月明かりのした、密やかに舞う光の群れ。
昭和の後半に子供時代を過ごした方なら、共通の思い出をもっていると思う。
主人公の現在の少年ユウタと、不思議の先にいるサエ子とケンゾー。
ダムに沈む村に住んでいる怖い古風なジジィと、優しいお婆ちゃんと。
昭和の後半に子供時代を過ごした方なら、彼らの思いと記憶を共有できる.、きっと。
それでも、子供は今を生きる、そして未来へ、
最後の奇蹟とメッセージが心にじわりとしみこみました。
見終わったあと、今のショッピングモールを歩いて駅までいったのだけど。
そこが異世界に思えた。
そうなん、見に行ってきました。
公開されるの知ってたけど、迷ってたら、友人のブログを読んだら決心ついてね^^
きっと、沙羅さんも共感するアニメやと思うな…。
あ、私も昭和の最後は立派な社会人オタクしてたよw
足を洗った同人活動再びやったから^^;
蛍は大阪市内では絶対見られません。
たぶん、大阪の衛生都市部でも。
田舎でももう、めったに見られません。
…大好きなんですけどね。
そうですね…。
癒されるとゆうより、過去の自分と出会うという感じかな?
21世紀の今でも、残ってる所には残ってる日本の風景だと思います。
人は変わりますが、変わらないものもあると、去年の災害でそう思いました。
トトロとはまったく違うベクトルの懐かしさを感じるアニメです。
見ているうちに、引き込まれるようなアニメでした。
なんといっても昭和後期の子供ですからw
タイムスリップした先が、ダムの底に沈んでしまう前の集落やったんやね~
昭和の後半に子供時代を過ごした身としては、見てみたいなぁ^^
(昭和の最後の方は、社会人になってたけどねw)
HPで上映館探したら、遠いとこばっか……(--;)
もう少ししたら実家のほうでも蛍が見られます^^
帰りたくなっちゃった^m^
癒されそうですね~
都会に住んでいる人間のわがままなんですけど
あの田舎って 残しておいて欲しいな~
気になってはいました・・・