ホットココア
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/05/24 14:03:12
眠いそんな夜は
ホットココアが一番
競合で借りている下宿屋のキッチンで
寝息も立てずにしんとしる中
そっとミルクを温める
ミルクは苦手だったけど
ホットミルクなら飲めるようになった
もちろんココアを入れて
甘い甘いホットココア
いつからかこの下宿屋の中で
一番の古顔になった
そんな古い家の中で
毎日を過ごすのも悪くない
ホットココアガ出来上がったころに
A君が降りてきた
ホットココアは半分子
何を語るでもなくピリオド
こんな風に
彼に会ったなら
私はきっとドキドキしてしまう
しんとした部屋の中で
でも、ホントならあなたと飲みたい
ホットココア
愛情もたっぷりと
注ぎながら
夢に私が出ますようにと…
あ~、そうですね。きっとそうです。
おもいもつきkませんでした。
その解釈、いただきます!
そんな気持ちになります
愛情たっぷりのホットココア
あなたの顔は、湯気でよく見えないな