人魚姫
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/05/24 04:40:25
夕日を浴びながら
駆け抜けていく 海岸通り
バイクのエンジン音が心地よいサウンドで
潮風に 真直ぐ アクセル開ければ
過ぎ去った想い出が蘇てくる ・・・
熱い太陽 焼きつく砂浜
優しい海風に髪をかき上げて
男たちの目線を釘付けにしている
君は 幻の人魚姫
遠く 深い海の底から やってきて
言葉 少なげに 微笑んで
俺のハート 加速させてしまうんだ
君のような 女性には
若い男じゃ 満足させは出来ない
その微笑みの裏側に 秘めた
魔性の存在を 隠せずに見せてくれ
もっと もっと ハートを燃え上がらせてくれ
言葉なんか いらない
壊れてしまう程 強く抱いてやる
二度と人魚に戻れぬように
俺が おまえを 奪ってやる
誰にも見せない、本当の笑顔
俺だけに 見せてくれ
次から次へ 駆け寄る男たちに
無関心な態度が たまらない
君の求めてる男は ・・・
普通の男じゃ ないんだな
その瞳を見れば わかるのさ
俺が 必ず 落としてみせる
波の音 ハートで聞いていれば
キザな 台詞も 響くものさ
気まぐれな セクシー人魚姫
本物の恋して 女になれ
Dream star ☆
仕事が忙しく、なかなかPCに遊びに来れないのに、いつも親切にコメントをしてくださってありがとうございます。
どっきんどっきんしながら読みました(//△//)
こういうの好きかも(*ノノ)きゃーwww
羨ましいです。
頑張ってくださいね。
「必ず落として見せる」って言葉、カッコイイです。