美しい木と共に。 #4
- カテゴリ:自作小説
- 2012/05/20 00:16:56
✿主な登場人物✿
・麻生 美木・・・美人モデル。20才の大学生。
・小泉 麻里・・・同じモデル。20歳の大学生。美木の幼馴染
・赤塚 真・・・イケメンの大学生。20歳。美木と幼馴染。
・滝川 龍二・・・イケメンで人気もの。20歳。頭がすごくいい。
・新道 真由美・・・モデル。20歳。真に気を持っている・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第四章「気付いた気持ち」
美木「嘘でしょ・・・揺れたの!?この私がぁ!?」
私は信じたくなかった。あんな奴にゆれるなんて・・・・。
美木「嘘でしょ・・・。もう・・・信じられない・・・・。」
私はこの夜、なかなか眠れなくて麻里に電話をかけた。
するとすぐに家に来た。
麻里「恋だって言ってるジャン。」
私は机を叩いた。
美木「麻里!いい加減にして!あんなんに恋する!?私がぁ!?」
麻里「じゃあ真由美ちゃんと真が付き合ったらどうするわけ?受け入れるの?」
美木「っ・・・・。それ・・・はぁ・・・・。」
あれ・・・・?答えられない・・・・。なんで・・・・?
麻里「嫌なんでしょ?それが恋って言ってるの!」
そうなの・・・・?これが・・・恋なのぉ!?
なんだかそう考えると普通に眠れてしまった・・・・・。
翌日。大学へ向かった・・・・。
美木「信じられない・・・いや、信じたくない・・・・。」
私は耳にイヤホンつけて誰の声も聞こえないようにしていた。
麻里「あの子は本当に・・・・。」
私は教室へ向かった・・・・・・。
先生「今日は転入生がいるわよー^^いらっしゃい」
フワッと香るほのかないい香り・・・・。
美木「真由美ちゃん・・・!?」
嘘・・・・!真由美ちゃんがなんで・・・・?
真由美「真由美です。よろしくお願いします」
嘘でしょ・・・・なんで・・・・。
真由美「おっかけちゃいましたっ☆真君の事・・・・」
と顔を赤くしていった。私なんかより・・・この子のほうがはっきり気持ちがある。
でも・・・なんでだろう・・・真とこの子が付き合うのは嫌・・・・!
これが・・・・恋なの・・・・?
先生「じゃあ次数学よ^^頑張って❤」
とすたすた行ってしまった。
麻里「真由美ちゃん・・・なんで来たの?」
真「まあいーんじゃね?モデルふえるしーww」
真由美「ありがとう!真君❤」
真・・・・君・・・・?そんなに仲良くなったのか・・・・・。
あれ・・・?なんだろ・・・。胸がいたい・・・・・。
美木「・・・・・・・・・」
真「美木・・・・?」
あ・・・・。私ボーっとしすぎか・・・・・。
美木「真由美ちゃん、よろしくね^^」
真由美「は・・・はい!」
麻里「美木のバカ・・・・・。」
放課後・・・。
麻里に呼び出しされた。
美木「なに・・・?これからTVの収録入ってるんだけど・・・」
というと麻里はいきなりビンタをした。
美木「な・・・・!!」
麻里「バッカじゃないの!?無理して・・・楽しい!?」
と麻里は泣きながらいった・・・・。
美木「無理・・・?無理なんかしてないよ・・・・?」
というと麻里は私の胸ぐらをつかんでいった。
麻里「好きなら堂々とぶつかれよバカ!!」
この言葉たちにはすごくぬくもりを感じた。なんでだろう・・・・。
美木「麻里・・・・。」
タッタッタッタ・・・・・。
美木「足音・・・・?」
麻里「確かに聞こえたね・・・・。」
真由美「ふ・・・・・え・・・えええええん・・・・。」
誰なの・・・・・?分からないまま、TV撮影へ向かった。
撮影終了後待ち伏せをしてる1人の子・・・。
美木「真由美ちゃん?」
真由美「美木さん!真君の事・・・・好きですよね?」
え・・・・・・・・・・・。
美木「何言ってるのぉ?好きじゃないよ^^;」
ヤバイ・・・何言ってるの・・・私・・・・・。
真由美「本当ですかぁ!?じゃあ・・・・真君狙ってもいいですか?」
美木「え・・・・・?」
真由美「応援してください!でわ・・・^^」
といってタクシーで帰ってしまった。
美木「何言ってるのは私でしょ・・・。バカ・・・・。」
とつぶやいて私は帰った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第五章へ続く・・・・。
※実話ではありません。
どんな結末が待ってるのか
きになります!!
自分のとこにコメしてたわ…ㆀ
今後こういう事がないように、12時とか1時とか回ったら寝ちゃってて大丈夫だからㆀ
待たせちゃったね、ごめんねㆀ
小説を読みました。
とても昼ドラみたいな小説ですね。
続き、頑張って下さいね(*´ω`*)
続きすごく気になります