「ずく」という方言
- カテゴリ:日記
- 2012/05/19 08:53:15
長野では割と多用される方言の1つ
「ずく」(笑)
最初、ナンのことかと思いましたが
ようするに「働き者」であるという
一種のホメ言葉。
「ずくがある」=働き者
「ずくがない」=なまけもの
まあそんな感じですね。
「ずく」自体が謎ですが一説には
タタラ系のことばらしい。製鉄関連というか。
ということで、長野県民は「ずくがある」のが
素晴らしいと思っております。
スミマセン、わたしは「ずくなし」で(゜∇^*)テヘ
身近な話でなんですが
「草むしり」という作業がありますね。
姑は「草むしり」が好きです。
草むしりをするために草を生やしているんじゃないか?
と、ワタシが疑っているのはですねぇ
ワタシは草むしりが嫌いなんですよ。
だから草むしりをしなくてもいいように
グラウンドカバーとして植えてあったのを
全部姑が取っちゃったなんていうことを言いたい
訳じゃなくて(笑)
とった後なんですよ、問題は。
とって土がむき出しになったら
それで満足するらしくて、そのまんま放置。
当然、ふたたび草が生えますよ。
何もしてないんだから。
そして「草が生えててみっともないから」と
草むしりをするわけです。
どう考えても「草むしり」がしたくて
やってるとしか・・・
つまり周りに「あの人はずくがある」と
言われるための装置としての草むしり?
わたしは草をむしらなくてもいいような
庭にしたいんですが、その辺が真っ向から違う(笑)
ずくなしとしては、ほったらかしていても
綺麗な花が咲いているようなものが
いいのですけどね(゜∇^*)テヘ
<昨夜のわたし>
久々にポチが登場です。
かれんの息子さんも来て親子チャット♪
さあ今日の一冊
「きょうりゅうのたまご」徳間書店
爬虫類系が大好きな男の子の部屋に
恐竜がきます。そういう絵本♪
ああいう趣のあるお庭がいいですね(笑)
式神つかいにならないと難しいかなぁ(゜∇^*)テヘ
夢枕獏先生の陰陽師に出てくるお庭みたいな手入れをしていないようで
しているという感じですかね?(笑)
ある意味で贅沢ではあるんですけどねー。
それはそれで良いことばかりとも言えなくて(笑)
子供が小学生の頃は、ちょうど今頃の時期に「親子清掃」といって
学校周辺の草むしりがありました。
ほんの1~2時間だけど、翌日は筋肉痛になってましたね~
中学になったら無くなってホッとしてます^^
抜かれてしまったのはナツユキソウでしたが、
種がこぼれてあちこちに残っているので、リベンジするかも(笑)
私は詰草が欲しいけど雑草として生えてきませんね。
変わりに、芝生が範囲をはみ出して侵攻してるので、奨励してます^^
今年は雑草がまだゴミ袋一袋しか取れてないので堆肥材として不足です。
頑張って夏草を採集したいです。