伝統工芸
- カテゴリ:日記
- 2012/05/18 10:04:06
どこに行っても伝統工芸というのはあると思いますが、
私の居住区の伝統工芸は 明治時代から続く桐下駄。
そう。板前が履く一本歯の桐下駄からモダンなものまであり、
見ているだけで楽しいものです。
あのカランコロンというここちのいい音もよくなじみますし、
夏は下駄で涼しげな音を提供といいたいところですが・・・。 (聞こえるかしら)
しかし下駄の歴史って古いもので、弥生後期の登呂遺跡から始まるなんてびっくり。
なんてまあ長い歴史なんだろうと思いますが、それだけ愛されてきた証でしょうね。
町内も下駄屋さんがあと数件しか残っていない現実。
なんとかその歴史が途切れないよう愛用したいものです。
指の間が少し痛くなってしまいますが・・・
夏の盆踊りか花火の時くらいしかはかなくなりました。
浴衣もステキですねw
大分ではもっぱら杉下駄ですね。
桐下駄の産地といえば・・・あそこかな?
リアルでは、鼻緒で指のとこが痛くなってしまうので、敬遠がちな下駄、、、(´Д`)
カランコロンの響きを、聞きたいものです。。。