読み終わってしまった『おまえさん』
- カテゴリ:日記
- 2012/05/09 19:42:03
うっかり宮部みゆきの『おまえさん』から買ったけれど、
これは『ぼんくら』『日暮し』に続くシリーズの第3弾だったんだな。
しかたないから、『ぼんくら』から読んださ。
ぱねえ☆
大好きだよん、宮部みゆきの世話物捕物帳(っていうジャンルあるの?)。
もともと、この作家の江戸ものは好きだったけど、
このシリーズは特に「好き」と感じた理由に思い当たりました。
好みの美形が多いんざんすよ。
造型主の神様もびっくり大満足な美形の少年・弓之助。
押し出しもよく、渋くて声もいい岡っ引きの政五郎。
『おまえさん』には出てこなかったけど、湊屋の影番頭はいい男。
『おまえさん』から出てきた弓之助の兄・淳三郎はひと好きのする優男。
猪次は蕎麦打ちのうまい政五郎の手下。
品数も種類も超グレート☆
みんなそれぞれに人として柔らかいところも、ちゃんと持ってる。
表面的じゃない、人としての魅力があって、その上に「美形」がオンされているから、
素敵なんだろうね。
べ、べつに面食いってわけじゃないんだから!
あたしゃ麺食いである自覚があります。
一日に最低一食は麺を食すという、そういう……。
あたち面食いw
じゃなくって~!
宮部みゆき読んだことない。
今度見てみようかなぁ。