ボランティア活動の準備
- カテゴリ:日記
- 2012/05/07 19:27:47
準備するもの
情報が集まり、今度は被災地へ行くための準備を行います。近年では、大きな災害が発生しても1~2日程度で現地の商店が開店していることがありますが、基本的に自分が必要とするものは自宅から携行してください。以下は一般的な準備品のリストになりますので、参考にしてください。
【もちものの例】服 装
動きやすい服装(短パンはケガしやすいです)、帽子、ジャンパー、軍手・ゴム手袋(滑り止めがついている方が使いやすい)、▲ヘルメット 等携行品
懐中電灯、カッパ、折りたたみ傘、電池、ごみ袋、携帯ラジオ 等食料品
飲料水、自分が数日間食べる食料 等生活品
タオル、救急用品(傷薬、痛み止め、ガーゼ、テープ)ティッシュ 等その他
お金、保険証、携帯電話、地図、筆記用具、メモ、テレフォンカード 等⇒その他連泊される場合には、シュラフ(寝袋)なども必要です。
※災害時ボランティアに必要なものの多くは、スーパー等の「キャンプ用品」売り場や、アウトドアショップ等に置いてある場合が多いです。
被災地へ行く前にもう一度確認してください
- ボランティア自身について
【食事・宿泊場所】
基本的に食事・宿泊場所は用意していないので、自分自身で手配してください。自己負担です。避難所に宿泊して長期でボランティアを希望される方もいますが、避難所は被災者の方が非難する場所であってボランティアが宿泊する場所ではないので、ご注意下さい。
【交通手段】
行くための手段は自分で確保してください。交通費は自己負担です。
【ボランティア保険】
ボランティア保険は、(社福)全国社会福祉協議会が加入者となり、ボランティア活動中のケガや事故等に関して(もちろん災害ボランティアも)補償する保険です。被災地の災害ボランティアセンターで登録するときに一緒に加入し、加入していない場合はセンターへの登録ができません。被災地で加入する場合は無料で加入できる場合が多いです。自分が住む社会福祉協議会で加入も出来ますが、有料になってしまいますが、被災地へ行くまでの事故等も補償されます。
【その他】
被災地へ行く前に職場や家族に行くことを伝え、心配をかけないようにしてください。「ボランティア証明」は、被災地の災害ボランティアセンターで発行している場合もありますが、発行しない場合もあるのでご注意下さい。 - 被災地についてから
被災地の災害ボランティアセンターへ行き、登録手続きをしてください。災害ボランティアセンターで登録を済ませたからといって、すぐに活動ができるわけではありません。その日のボランティアの人数や、ニーズ(して欲しいこと)数によって、当然ボランティアに依頼する活動の件数も変化してきます。すぐに活動に入れないからといって憤慨せず、お待ちください。
-
- 妖刀 さゆき
- 2012/05/08 09:49
- 自衛隊が出てますから、今回はボランティア必要ないのでは?
-
- 違反申告