Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


恋模様。 #6

✿主な登場人物✿
・水本 絢音(みずもとあやね)・・・美人で心優しい子。アメリカに住んでいた。
・野沢 奈央(のざわなお)・・・絢音の幼馴染で友達思いの強い子。
・高木 亮(たかぎりょう)・・・イケメンでクラスの人気もの。絢音の幼馴染。
・皆元 亮太(みなもとりょうた)・・・イケメン。意地悪。絢音の幼馴染。
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第六章「我慢の限界」

絢音「やっぱり、亮が好きです・・・。」
そういって亮の服のそでをつかんだ。
亮「嬉しい。俺も好きだ。」
そう強く抱きしめてくれた。
絢音「亮・・・。」
亮とキスをした。でも後ろで・・・。
奈央「なんで・・・・?」
という奈央の声が聞こえた。
絢音「奈央・・・・!!」
奈央は悔しい顔をしていった。
奈央「なんで!?手紙はったのに・・・・」
奈央・・・・やっぱそうだったんだ・・・。
亮「なんであんなんしたんだよ・・・。」
そういった亮にいいかえした。
奈央「だって付き合いたかったんだもん!!」
そういってないた。
絢音「そんな・・・・。」
奈央「昔から・・・。たまらなく好きなのに・・・。好きなのに!なんで絢音なの?」
泣き崩れてた。奈央は昔から亮を好きだった・・・。
亮「だからって・・・」
絢音「・・・・・・・・」
奈央「好き、好き、愛してる・・・。なのになんで?なんでなの?亮・・・・!」
そういって亮に強くといかけた。すると次の瞬間、
2人は海へ落ちていってしまった・・・・。
絢音「嘘・・・!亮・・・・!奈央~!」
嘘でしょ・・・!死んじゃったの・・・・?
絢音「ちょっと・・・・!!!」
といって海岸へ下りていった。でもやっぱり2人はいない。
絢音「どうしたらいいの・・・・!?」
なんで・・・こんなことになったの・・・・?どうすればいいの!?

その頃の2人・・・。

奈央「いった・・・。あ!亮・・・・!!」
亮「いって・・・奈央怪我は?」
奈央「ない・・・。亮が守ってくれたから・・・・」
亮「・・・・・・。」
奈央「なんでうつむくの?一緒なのが絢音じゃないから?」
亮「ちが・・・・!」
奈央「昔から知ってたよ?絢音がすきって。でも・・・押さえられないの・・・。」
亮「・・・・・・・奈央」
奈央「こんなに好きなのになんで!?なんでなの!?私じゃないの・・・なんで?」
亮「泣くなよ・・・。奈央じゃないんだ。俺にはどうしても絢音なんだよ」
奈央「もう・・・。なんで・・・?諦めないから・・・・。」

その頃、絢音は・・・。

絢音「うっうっ・・・。2人が・・・・死んじゃったぁ・・・。」
亮太「絢音?」
亮太・・・・・・!
絢音「どうしよう!2人がっ!!!」
私は亮太に強くいった。でも・・・。
亮太「何?2人?そんなんいってられっか来い」
そういって私の手をひっぱった。
絢音「ちょ!亮太!?2人が危ないの!!!」
亮太「知るかってば」
そん・・・・・な!私は強くうでをふりはらった。
絢音「やめて!さわらないでよ・・・。」
そういって帰ろうとしたその時
またうでをひっぱられて・・・・。
亮太「帰さない」
絢音「ちょ・・・っ!!!!!」
亮太は私にキスをした・・・・・。
私は強く押して離そうとする。でも・・・力が強くて離せない。
絢音「やめてってば!!!」
やっと離せた。私はビンタをして帰った。
絢音「なんなのよ・・・もう・・・・」
私は急いで公園の水のみ場で口を一生懸命洗った。

絢音「最悪だよ・・・。もう・・・バカじゃないの・・・亮太・・・」
といって一生懸命洗った。洗いまくった。
だって・・・・亮とのファーストキスが消えるから・・・・。
絢音「もーーー!亮太のバカ・・・・。」
イライラしていた。最悪のキスだった・・・・。
今日は最悪な一日だった・・・・・。

奈央「亮?」
亮「うっ・・・・・。」
奈央「亮・・・・!!!!」
本当に最悪な1日でした・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第七章へ続く・・・・。

※実話ではありません。

#日記広場:自作小説

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2012/05/07 07:25
どうしたんだ亮!?

亮太、よっと空気読んでよ

続きが気になる



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