恋模様。 #2
- カテゴリ:自作小説
- 2012/05/05 15:11:05
✿主な登場人物✿
・水本 絢音(みずもとあやね)・・・美人で心優しい子。アメリカに住んでいた。
・野沢 奈央(のざわなお)・・・絢音の幼馴染で友達思いの強い子。
・高木 亮(たかぎりょう)・・・イケメンでクラスの人気もの。絢音の幼馴染。
・皆元 亮太(みなもとりょうた)・・・イケメン。意地悪。絢音の幼馴染。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第二章「優しい気持ちが心を傷つける。」
奈央「絢音ー!おはよう☆」
絢音「おはよう^^奈央」
私は今日が学校へ行く初日だった。
奈央「今日緊張するでしょー?」
絢音「まあね・・・。でも心配しないでよ^^」
といって私は教室へ向かった。
先生「今日は転入してきた子がいます。どうぞー!」
そういって私は教室へ入れられた。
絢音「水本絢音です。よろしくお願いします^^」
ここで新しい生活がはじまる・・・。新しい恋も・・・できるよね・・・。
亮「絢音ー!こっちの席だぜ!ほらほら」
亮の席の隣だった・・・。
絢音「ありがとう」
そういって1日はすぎていった。
奈央「絢音い~なぁ・・・。亮の隣で・・・。」
そういってじっとみつめてきた。
絢音「そういってもなぁ・・・。」
私は目をそむけた。
奈央「私、亮好きだし・・・。隣がいいのにな・・・。」
奈央・・・・・。やっぱまだ好きだったんだ・・・・。
絢音「そうだよね・・・。」
私も・・・好きだけど・・・。好きになったらダメだね・・・・。
奈央「亮は誰が好きなんだろうね。」
絢音「そうだね・・・。あっ、もうアパートついちゃった!じゃーね!」
そういって急いで帰った。もう・・・亮の話は・・・したくない。
奈央「なにアレ・・・。絢音なんかあったのかな・・・?」
そして私はある一通の手紙を書いていた。
絢音「・・・・・こんな手紙書いても・・・意味ないよね・・・。」
そうつぶやいてから、私は一通の手紙を亮の家のポストへ入れた。
絢音「バカみたい。こんな手紙なんか書いちゃって・・・。」
亮「絢音・・・?なにしてんだよこんなところで」
今日は大雨で、亮もずぶぬれで帰ってきていた。
絢音「やだ!風邪引くよ?じゃあね。」
亮「無視すんなって!お前も風邪ひくし・・・家きたら?」
そう。この日はいきなりの大雨だったから私も傘持ってなかった。
絢音「えっ!いいよ!!すぐそこだし・・・・。」
といって帰ろうとした。すると・・・。亮は私の手をひっぱった。
亮「ダメだって。風邪ひいたら困るだろ?」
絢音「う・・・・ん・・・・。」
そういって私も家に入った。
亮「で・・・。どう?学校の空気は・・・。」
絢音「うん・・・。いいね・・・。」
上手に話せなかった・・・。
亮「変な気使いすんなよ・・・?」
亮は私の目をしっかり見て話してくれてる・・・。なのに私は・・・。
絢音「ごめんね・・・。やっぱり帰るね!!」
そういって帰ろうとした。でもやっぱり手をつかんでいった。
亮「待てよ・・・。なんで?なんで俺から避けるわけ?」
絢音「別に避けてなんか・・・・!」
そういって20秒くらい間が空いた。そして・・・・。
亮「俺・・・絢音が・・・。」
絢音「言わないで!!!絶対言わないで・・・・。」
この言葉を聞いたら私は・・・。
亮「好きだ。」
絢音「っ!!!」
そういってキスをしてきた・・・・。
私はすぐに突き放した。
絢音「何するの!?もういや!帰る!!!!」
そういって私は亮の家を出て行った・・・・。
そして近くの公園のベンチにすわって、
そっと口をおさえた。そして・・・・・。やっぱり私は亮が好きと確信した。
絢音「好きなんだ・・・。私はやっぱり好きなんだ・・・。」
奈央「亮が・・・・?」
奈央・・・・・・・・・!!!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第三章へ続く・・・・。
※実話ではありません。
そんな優しいの?いやああ、、、、。
(韓国語塾です)
続きが気になります!!
お願いだけど、
おやゆび姫の楽園(○´3`)ノ
に入って、ななたんからの宣伝って
言ってくれない??
無理だったらいいよ・・
入ってくれたら、ブログコメントよろしく!
ずうずうしくてゴメン。。・。