睡蓮の匂い…、じゃなくて…
- カテゴリ:家庭
- 2012/05/04 15:00:24
晴れるかと思いきや、
午後からまたしっかりと雨。
そんな中、
ドイツ語の宿題の合間に、
気分転換を兼ねて ☆\(ーーメ) しょっちゅう気分転換してる
火鉢を転用した水鉢、
その中に植わっている睡蓮を植え替えてみました。
睡蓮は栄養に富んだ土でないと
花が咲かないということなので、
冬を越し、新しい葉が水面上に広がり始めたこの時期、
肥料を多めにすきこんだ土を植木鉢に用意し、
そこに水から引き上げた睡蓮を植え直し、
再び植木鉢ごと水の中に沈めようという魂胆。
…が…、うえぇぇぇぇぇ~~~、
一年間水の中に沈んでいた睡蓮の鉢は、
メタンガスの悪臭を放って大気中に現れたのでした。
うぐぐぐぐ~、
息を止めて、
古い鉢から引き出そうとしましたが、
鉢の下からあふれ出た根が邪魔をして、
簡単には引き抜けない。
あ、息をしてしまった…。うえぇぇぇぇぇ~~~…。
しかも、古い鉢には、
ヒルみたいなものが、うようよと蠢いていて…、ぎょぇぇぇぇぇ~~~。
一日ぐらい庭の片隅に放置して、
全体を一度乾燥させてしまいたいと思ったのですが、
睡蓮は乾燥に弱いということなので、
仕方なく作業を続行。
あふれ出た根を切り落とし、
全体を少しコンパクトにした上で、
新しい鉢に植え替えて、
再び水を張った火鉢の中に水没させて、一応の作業終了。
手をしっかり洗って、再びドイツ語の勉強を再開しましたが…
…臭い…、メタンガス臭い…
手の匂いを嗅いでみれば、うえぇぇぇぇ~~~。
臭いが落ちていない。
もう一度手を洗い直し、
今度は殺菌用石けんなども使ってみましたが、
洗っても洗っても臭いが落ちない。
げげげげげ~~~
これではまるで
シェークスピアの『マクベス』に登場する
マクベス夫人のようじゃないですか。
血まみれになった手を何度洗っても、
手に着いた血の跡が落ちないと嘆くマクベス夫人のように、
安寿もまた何度となく手を洗い続け…、
今現在、
自分の手の匂いを嗅ぐと、
石けんのいい香りと
メタンガスの臭いが混じり合っている状態。
ど、どうしよう~。
夕飯に筍ご飯を作る予定でいたのに、
これではお米が研げない~。
>メタンガスって中性で発生し、どっちかに傾けば抑制されるんじゃなかったかしら?
知らなかった…。メタンガスって、中性だったんだ。
>(…確か牛糞の発酵でそんな話を聞いた気が)
牛糞を発酵させて、メタンガスを発生させ、
それを燃料に利用するという話は聞いた気がします。
燃やしてしまえば匂いは消えるのでしょうが、
燃えずにガス漏れしてたら堪らないなあと、ぼんやり考えていたことがありました。
まさか、自分の身にそれが起こるとは…、
インドの方では、牛糞を燃料に利用するみたいですが、
乾燥した牛糞は、そのままでも燃やしても匂いはまったくないそうです。
ただ、乾燥させる前に、
牛糞をこねて壁に貼り付けるという作業があるらしく… (^^;
ネイルアートをしている方は、泡立て器でお米を研いだりするようですが、
掌で押しつけるようにしないとお米は研げないと考える生活保守派の安寿は、
ルビーモールさんの言うとおり、お風呂に入ってなんとか匂いを落とし、
無事、筍ご飯を二合炊きあげました。
筍とワカメのみそ汁も付けました。
そして…、
二合全部食べちゃった~ ☆\(ーーメ)
綺麗な花にはトゲがある…ではなく、
綺麗な花にはとんでもない悪臭が隠されていたのでした。
買った時、こんな匂いはなかったので、
育て方で臭わないようにできるのでしょうが、
そのコツがわかりません。
だれか教えて…。
ルビーモールさんの方法で、なんとか筍ご飯にありつきました。
つまり、お風呂に入る、それもシャワーではダメで、
しっかり湯船につかって、手の皮をふやけさせてみる。
そうしたら、まあ、許せる感じになったのです。
手をこすって洗うというのはどうでしょうか?
メタンガスって中性で発生し、どっちかに傾けば抑制されるんじゃなかったかしら?
(…確か牛糞の発酵でそんな話を聞いた気が)
最悪お米は泡だて器で軽くとぎ、ザルを使って水を切ると良いかもです。
しばらく手をお湯の中へ・・・少しはましに( ^ー゜)b
植え替えの時鉢の中に、煮干しを入れました(肥料・・・)
その香りでメダカと金魚が根をつつくのです^^