第8話~自分の正体は?~
- カテゴリ:自作小説
- 2012/05/04 14:10:58
~これまでのあらすじ~
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=346994&aid=39949901
第8話
あの死神との戦いの後、放課後までは平和だった
でも・・・・・放課後に居残りで掃除だったのすっかり忘れてた~!
早く終わらせなきゃなのに・・・・なんで今日に限って汚れてるの~っ?!
嵐と一緒にやってるけど人手が足りない!
さくら:はぁ・・・・、終わんないよ~><
このままじゃ、夜になっちゃうかもしれないなぁ・・・・
嵐:それじゃあ、話ができないから・・・・・・
力を使っちゃおう!
さくら:ダメだってば!誰かに見られたらどうするの!?
嵐:僕には新しい力があるんだよ^^
これが僕の新しい力!(腕に着いている腕輪を見せる)
さくら:何それ・・・・?もしかして、懐中時計と同じようなもの?
嵐:そうだよ^^次からは僕も同じようにフェアリーの姿になるんだ^^
まぁ、どうしてかは後で説明するから。少しだけ下がってて
私は言われたとおりに嵐の後ろに下がった
嵐は呪文を唱え始めた。
嵐:「風よ、この部屋を吹き抜けろ!」
その途端、強い風が吹き付けてあっという間に綺麗になっちゃった!
嵐:これで、OK!じゃあ・・・・行こうか^^
さくら:え?何処に行くの?
嵐:あれ?言ってなかったっけ?マジカルフェアリー王国に行くって
あ!言ってなかったね。ごめんごめん^^
さくら:なにそれ・・・・?まぁ、今日は部活もないし・・・・・・
ちょっとだけならいいよ?
その時に、あっさりと受け入れた私だが・・・・・後悔した・・・・・
嵐:それじゃあ!行こうか!ただし、危険がいっぱいだからね!
言い終わった途端、辺りに閃光が走った。
そして、私たちはマジカルフェアリー王国へテレポートした。
さくら:うわぁ・・・・綺麗な所!
そこは豊かな緑、綺麗な川、そして様々な種類のフェアリーたちがいたのだ。
そこで、さくらは自分の異変に気付いたのだ。
さくら:なに?!この姿?
さくらはマジカルフェアリー王国での姿になっていた
髪の毛は黒からさくら色に変化した、瞳の色は桃色に変化していたのだ、
シルフはいつもの鮮やかな青色の髪と綺麗な緑色の瞳だった
シルフ:さくらもフェアリーバージョンになったのか・・・・・
めっちゃ可愛いけど、普通の人間はフェアリーバージョンは無いはずなのになぁ?
とにかく、女王様の元へ行こう^^
さくら:女王様?もっとマシな服着てくるんだった・・・・
あれ?服も変わってるよ・・・・・?
フェアリーバージョンになったさくらの服装は
鮮やかな黄緑色のワンピースに靴というスタイルだった
シルフ:服もこっちの世界では変わるみたいだね
とにかく行こうか、手を貸して(さくらの手を握る)
さくらは一瞬だけドキッとしてしまった。
シルフ:高い所は平気?
さくら:平気!っていうか大好きだよ!
シルフ:よかった^^じゃあ、ちょっと飛ぶからね。
そう言った途端、二人は宙に浮いていた
そして、しばらく飛んでいたら大きな木が見えてきた
だけれど、それはよく見たらお城だった
シルフ:あれは世界樹を支えている木なんだ。
皆は希望の樹木と呼んでいるよ。
女王様はあそこで暮らしているんだ。
さくら:へぇー、あんなにきれいなところで暮らしているんだ~
話している間に既に二人は地面に降りて入口に立っていた
門番:ここは女王様の城である!
許可なしに通すことはできない!
シルフ:はい、許可証ね^^(おそらくこの木の実と思われるものを門番に渡す)
門番:これは本物!これは失礼しました!
どうぞお通り下さいませ(道をあける)
中に入るとすぐに長い廊下があった。緑のじゅうたんが敷かれていて素敵だった。
しばらく歩くと大きな扉があった
シルフは扉に向かってこう言った
シルフ:女王様、選ばれし未来の姫君をお連れいたしました!
少しして扉がゆっくり開いた
中はとっても広くて天井も高かった
真ん中にある玉座に綺麗な女性が座っていた
?:私の王国へようこそ、
私の名前はローズといいます。
貴方がたをずっと待っていました^^
どうぞ、こちらへのイスにお座りください
私たちは近くまで行き、イスに腰掛けた
女王様:シルフ、彼女の能力を教えてもらえるかしら?
シルフ:すみませんが、彼女の能力は私にはわかりません
ですが、彼女は指輪に選ばれ、そして、一撃で魔物を倒しました
女王様:そうなのですか。
さくらさん、あなたには・・・・
女王様が言いかけたその時、扉が破壊された
私たちが驚いて振り向くと、
そこには怪物が立っていた・・・・・
~続く~
もっと書きたかったけど文字数に限りがw
今回も感想お願いします^^
仕事いこw
毎回ドキドキするよwww
2000文字までってずるいよねー。
あ。ところで、私の小説の続きよんだ?
読んだら、感想を教えてね。
ガンバb
ネーム何がいいかなぁ・・・
すいません